「イメージフォーラム・フェスティバル2024」東京、名古屋、京都で開催 テーマは「交錯する視線:ドキュメンタリーという物語」
映画.com / 2024年9月14日 16時0分
近田春夫によるポスタービジュアル
商業性にとらわれない先鋭的・実験的な映像作品や、歴史的傑作を紹介し、多様な映像表現とその楽しみ方を提示する「イメージフォーラム・フェスティバル2024」が、東京、名古屋、京都で開催される。
38回目となる今回の特集プログラムは、“交錯する視線:ドキュメンタリーという物語”というテーマのもと、多層的に現在の世界を捉えることを観客に求めるドキュメンタリー映画にフォーカス。全22プログラム92作品の上映と展示1作品で構成され、2018年にスタートした公募部門「東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション」ではアニメーション、劇映画、実験映画、ドキュメンタリーなど多彩な16作品がノミネートされた。
歴史的な映像作家を特集する「フィルムメーカーズ・イン・フォーカス」では、バラエティに富んだアニメーションの新技法を開拓してきたIKIF、オプティカル合成を駆使するアメリカ西海岸を代表する実験映画作家パット・オニール、日本を代表するグラフィックデザイナーでもある粟津潔の作品を上映する。
恒例となったSHIBUYA SKYでの屋外上映は“「宇宙を想像する」ルーフトップ映画鑑賞”を謳い、メリエスの「月世界旅行」をはじめ、宇宙や未知の世界に思いを馳せる作品の数々を秋の夜空のもとに上映。ライブ演奏付き上映も予定されている。
全作品、スケジュール、チケット詳細は公式HP(http://www.imageforumfestival.com/2024)で告知している。
▼会場・会期:
■シアター・イメージフォーラム
10月12日(土)~10月18日(金)
■ヒューマントラストシネマ渋谷
10月15日(火)
■SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)
10月4日(金)、10月11日(金)、10月12日(土)、10月17日(木)
■愛知芸術文化センター 12階 アートスペースA
11月2日(土)~11月4日(月・祝)
■出町座
11月8日(金)~11月14日(木)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
スーパームーン観測に、お月見ライブも! 「SHIBUYA SKY」で開業5周年イベント
マイナビニュース / 2024年9月14日 8時15分
-
“出られない図書館”の迷宮…井之脇海主演『ピアニストを待ちながら』予告編
cinemacafe.net / 2024年9月7日 13時0分
-
「空を見上げて、感性をひらく。SHIBUYA SKYの5周年」EXHIBITION / THEATER / MUSIC / MOONGAZINGと4つの軸で展開するカルチャーコンテンツ盛り沢山の1か月
PR TIMES / 2024年9月4日 17時15分
-
K2アートウィーク特集上映「都市とヴィジョン(幻影)2024」開催決定!(「ムーンアートナイト下北沢2024」連動企画)
PR TIMES / 2024年9月3日 13時16分
-
国境の難民の現状、薄毛兄弟の植毛旅行、仏文学の文字映像化など多彩なテーマ 短編コンペ「社会への眼差し」「寓話の現在」【ひろしまアニメーションシーズン2024】
映画.com / 2024年8月16日 14時0分
ランキング
-
1瀬戸朝香がTOBE所属IMP.の佐藤新の主演映画に出演へ 井ノ原快彦と滝沢秀明の “雪解け”はあったか
NEWSポストセブン / 2024年9月14日 11時15分
-
2陣内智則 千原ジュニアの20歳当時の給与暴露 こっそり見て衝撃「吉本、大阪芸人ですよ?」
スポニチアネックス / 2024年9月14日 7時13分
-
3ゆうちゃみ 破局報告後“お誘いDM”殺到「野球、サッカー選手凄い」 文面に「ガッツある」共演者感心
スポニチアネックス / 2024年9月14日 12時41分
-
4「もし結婚していなければ、女優をやめていた」吉永小百合を支え続けた夫・岡田太郎氏さん死去
スポーツ報知 / 2024年9月14日 5時0分
-
5《神田正輝『旅サラダ』残り2週間》謹慎中のKAT-TUN中丸雄一、番組復帰の予定なしで「卒業回出演ピンチ」レギュラー降板の危機も
NEWSポストセブン / 2024年9月14日 7時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください