台湾の人気映画・ドラマ11作を一挙上映「TAIWAN MOVIE WEEK」10月17日から開催 ツァオ・ヨウニンの来日も決定
映画.com / 2024年9月23日 8時0分
◆「正港署」(2024)
監督・脚本:チェン・ウェイハオ イン・チェンハオ
出演:シュー・グァンハン、ワン・ジン、マー・ニェンシェン
<ストーリー>
「僕と幽霊が家族になった件」のスピンオフドラマ。現場に言葉遊びの手がかりを残す連続殺人事件が発生。正港署新任のキャップとお調子者の刑事は、殺人鬼が提示する危険なパズルを解こうと奔走する。
◆「Be with me 一緒にいて」(2023)
監督:ホァン・ウェンイン
出演:アリエル・リン、ヴィック・チョウ、イーサン・ルアン、ジョセフ・チャン
<ストーリー>
名匠ホウ・シャオシェン製作。映画のアートディレクターのフェイは、病気の父親の看病で故郷に戻るため、途中で制作を離れなければならなくなる。改築中の古い台北の家を離れ、家族とともに故郷の嘉義に戻ったフェイは、祖父の人生の足跡をくまなく踏みしめ、祖父の信念と遺産を思い出し、人生を立て直すために自らの力を取り戻す。
◆「ガッデム阿修羅」(2022)
監督:ロウ・イーアン
出演:ホアン・シェンチョウ、モー・ズーイー、ホアン・ペイジア、パン・ガンダー、ワン・ユーシュエン、ライ・ハオジャ
<ストーリー>
18歳のジャン・ウェンが改造銃で乱射事件を起こした。その動機について周囲の誰も見当がつかない。現場に居合わせた記者のメイ・ジュンズは事件の真相を突き止めるべく動き出す。ジャン・ウェンとともに漫画を創作していた親友アーシン、メイが取材していた老朽化アパートの住人リン・ジャーリン、彼女とオンラインゲームでつながる市役所のフー・ジーセン、彼と結婚を控えながらも広告会社で残業続きのビータ。人生の悩みや不満を抱える6人の運命が交錯する。
◆「青春18×2 君へと続く道」(2024)※日台合作
監督:藤井道人
出演:シュー・グァンハン、清原果耶
<ストーリー>
始まりは18年前の台湾。カラオケ店でバイトする高校生・ジミーは、日本から来たバックパッカー・アミと出会う。天真爛漫な彼女と過ごすうち、恋心を抱いていくジミー。しかし、突然アミが帰国することに。意気消沈するジミーに、アミはある約束を提案する。時が経ち、現在。人生につまずき故郷に戻ってきたジミーは、かつてアミから届いた絵ハガキを再び手に取る。初恋の記憶がよみがえり、ジミーはあの日の約束を果たそうと彼女が生まれ育った日本への旅を決意する。
◆「流麻溝十五号」(2022)
監督:ゼロ・チョウ
出演:ユー・ペイチェン、リエン・ユーハン、シュー・リーウェン
<ストーリー>
1953年。政治的弾圧が続く中、罪を課せられた者は思想改造および教育・更生のため緑島に収監されていた。連行された者たちは、名前ではなく番号に置き換えられ、囚人として「新生訓導處」に監禁、重労働を課せられる日々を余儀なくされた。絵を描くことが好きな高校生のユー・シンホェイ。子どもが生まれて間もなく投獄された看護師のイェン・シュェイシア。妹を拷問から守るために自首して囚人となったダンサーのチェンピン。台湾語、北京語、日本語などを駆使しながら、一日一日を生き延びようと過ごす人々。考えることは罪なのか。これまで閉ざされていた歴史にまた一つ光が射す。
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