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「ラブライブ!」初の実写ドラマ「スクールアイドルミュージカル the DRAMA」11月21日放送開始 渡邉美穂らアイドル経験者多数出演

映画.com / 2024年9月26日 12時0分

「ラブライブ!」初の実写ドラマ「スクールアイドルミュージカル the DRAMA」11月21日放送開始 渡邉美穂らアイドル経験者多数出演

(C)「スクールアイドルミュージカル the DRAMA」製作委員会

 「ラブライブ!」シリーズ初の実写ドラマ「ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA」の放送が、11月21日から「MBSドラマフィル」枠内でスタートすることが決定した。

 同作では、2022年に始まったミュージカル「スクールアイドルミュージカル」をベースとして、兵庫にある昔ながらの進学校「椿咲花女子高等学校」と、芸能コース選抜アイドル部の活躍でブランド化に成功した大阪の「滝桜女学院高等学校」という2つの学校を舞台に、夢に向かって奮闘する10人の少女たちによる青春学園ドラマが繰り広げられる。なお、ミュージカル版は25年に新作が上演される予定。

 「椿咲花女子高等学校」の生徒のうち、素直で自然と周りに人が集まる椿ルリカ役を元「日向坂46」メンバーの渡邉美穂、バスケットボール部に所属する天草ヒカル役を「AKB48」の山内瑞葵、アニメやアイドルに詳しい三笠マーヤ役を元「STU48」の由良朱合が担当。

 「滝桜女学院高等学校」アイドル部の部員のうち、ルリカが憧れる滝沢アンズ役を「≠ME」のメンバー・冨田菜々風、部長の若槻ミスズ役を「私立恵比寿中学」の安本彩花、アンズに憧れる来栖トア役を「私立恵比寿中学」の仲村悠菜、寡黙な鈴賀レナ役を「浪江女子発組合」の里菜が務める。

 また「椿咲花女子高等学校」に通うルリカの幼なじみ・皇ユズハ役の浅井七海、ルリカに懐いている北条ユキノ役の杏ジュリア、センターの座を狙う「滝桜女学院高等学校」アイドル部メンバー・晴風サヤカ役の山本愛梨はミュージカル版からの続投となる。

 脚本はミュージカル版から引き続き岸本功喜が担当。監督は「ぼさにまる」「青野くんに触りたいから死にたい」の椿本慶次郎、戸塚寛人が務める。

 放送はMBSで毎週木曜深夜1時29分、テレビ神奈川で木曜深夜1時、テレビ埼玉で月曜深夜12時、群馬テレビで火曜深夜12時30分、とちぎテレビで水曜深夜1時、 チバテレビで木曜午後11時からスタートする。

 キャスト陣からのコメント全文は以下の通り。

【渡邉美穂(椿ルリカ役)】

自分がもともとアイドルだったことや、偶然にも昨年の夏に「スクールアイドルミュージカル」を観劇させていただいたこともあり、今回の作品には運命を感じました。ミュージカルを観た時、楽曲もお話もすごく素敵だなと思っていたので、自分もこの世界に飛び込むことができるというのが素直にうれしかったです。
この作品を通して、夢を追いかける素晴らしさや仲間という存在の大切さを改めて感じていただけるかと思います。お楽しみに!

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