【ディズニープラス 10月ラインナップ】ここでしか視聴できないオリジナル作品が勢ぞろい！ アメリカを代表するロック歌手のドキュメンタリーも

『星降る王国のニナ』 10月10日(木)よりディズニープラスの「スター」で配信開始 (C)リカチ・講談社／「星降る王国のニナ」製作委員会

　ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービス「ディズニープラス」が、2024年10月に配信する新作ラインナップが明らかになった。エミー賞18部門に輝いた「SHOGUN 将軍」をはじめ、現在配信中の「アガサ・オール・アロング」「悪魔なカノジョは裁判官」「村井の恋」といった人気作に加わる形で、ここでしか視聴できないオリジナルドラマシリーズ、日本発のアニメーション、注目のドキュメンタリーと、フレッシュで強力な新作が勢ぞろいしている。

●「ラストデイズ・オブ・スペースエイジ」（10月2日配信）

　1979年の西オーストラリア・パースを舞台に、結束の固い海岸沿いのコミュニティに住む3つの家族が、結婚、友情、そして未来をめぐる試練に挑むコメディドラマ。電力ストライキが地域を暗闇に陥れる一方、この町では象徴的なミス・ユニバースの大会が開催される。そんなタイミングで、アメリカの宇宙ステーション「スカイラブ」が街の郊外に墜落し－－。「シカゴ・ファイア」のマシュー・ケイシー役で人気を博したジェシー・スペンサーらが出演する。全8話を一挙配信。

●「彼女が教えてくれた愛」（10月4日配信）

　ケーブルテレビの有名シリーズ番組を降板してからというもの、落ちぶれた俳優のフランク・クーパー（ダレル・ブリット＝ギブソン）は、女と酒と薬物で気を紛らわせて、人生を惰性で過ごしてきた。しかし、日々を懸命に生きるスポーツエージェントのマリ・ウォーターズ（アーセマ・トーマス）に出会った途端、彼の世界は一変。ふたりは必然的に惹かれ合うが、マリが自らの死と向き合うことを余儀なくされ、時計の針が動き始める。この瞬間を愛し、生きることを選択したふたりが、互いに寄り添い、支え合うことを学ぶラブロマンスが展開する。

●「アオのハコ」（10月4日配信）

　「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で連載中の三浦糀氏による人気マンガをアニメ化。等身大のキャラクターたちが、それぞれの思いを胸に部活に打ち込むひたむきな姿と、“誰かを好きになったとき”の心の機微を繊細に描いた青春部活ラブストーリー。中高一貫のスポーツ強豪校・栄明高校に入学した、男子バドミントン部の1年生・猪股大喜（CV：千葉翔也）は毎朝、朝練で顔を合わせるひとつ上の先輩、鹿野千夏（CV：上田麗奈）に恋をする。千夏は女子バスケットボール部のエースで、校内外問わず人気の高嶺の花。部活に恋に勉強に、大喜にとって忙しい高校生活が始まる、そんなある日－－。