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「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」日本語版主演に森なな子 ガンダムの脅威に戦慄する日本語版本予告も公開

映画.com / 2024年10月7日 13時0分

「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」日本語版主演に森なな子 ガンダムの脅威に戦慄する日本語版本予告も公開

(C)創通・サンライズ

 10月17日からNetflixで配信がスタートする「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」の日本語版キャストとして、森なな子ら8人の出演が決定した。日本語版本予告も公開されている。

 同作は、1979年放送の「機動戦士ガンダム」で描かれた一年戦争と同時期の、ヨーロッパ戦線にフォーカスを当てるフル3DCG作品(全6話)。開戦から11カ月が経過した大戦末期、地球連邦軍に奪われた基地を取り戻すべく戦線に投入された、イリア・ソラリ率いるモビルスーツ小隊「レッド・ウルフ隊」の戦いを描く。

 日本語版では、森がレッド・ウルフ隊隊長のソラリ役を担当。同隊の隊員のうち、皮肉屋のニーランド・ルショーンを石毛翔弥、ムードメーカーのリード・ゲルフィ(チャブス)を真木駿一、冷静な選抜射手のケイル・ザヴァレタを綿貫竜之介が演じる。また、機甲大隊に所属するマゼラ・アタック(戦車)の操縦士アンダー・ヒートン役を原良丞、敵味方の区別なく医療を施す「UMRC」の一員オニー・カスガ役を大塚剛央、装甲科歩兵中隊の兵士ヘイリー・アーフン役を河瀬茉希、旅団支援コマンド所属のメカニックであるアルフィー・ザイドス(ギアヘッド)役を中博史が務める。

 日本語版本予告では、ソラリたちが連邦軍の新型モビルスーツ「ガンダムEX」の脅威に戦慄する姿を収録。シリーズのキーワードである「ニュータイプ」について言及するセリフも含まれている。

 また、10月12日に都内某所で先行上映イベントが開催されることも決まった。第1~3話を先行公開するほか、森と監督のエラスマス・ブロスダウ、アニメーションプロデューサー/音響監督の由良浩明、プロデューサーの彌富健一によるトークショーも行われる。入場特典として「無識別型ザクⅡ(ソラリ機)&ガンダム EX イラストカード(非売品)」を配布。Xのリポストキャンペーンとして85組170人を無料招待する。締め切りは10月3日。

 そのほか、人気オンラインシューティングゲーム「FORTNITE」内で楽しめる「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」をモチーフにした“島”「Gundam:Requiem for Vengeance Red vs Blue」が、今秋から配信されることも決まった。

 イリア・ソラリ役を務める森のコメントは以下の通り。

【森なな子(イリア・ソラリ役)】

日本語版にてイリア・ソラリを演じられることを大変嬉しく、光栄に思うと同時に、こうした形で〝ガンダム〟に携われることに運命といいますか、何かご縁を感じております。
舞台は一年戦争、ヨーロッパ戦線の物語。
既にMSの情報が出ていますが、戦闘シーンは本当に痺れるほど格好良いです。どうぞお楽しみに。
また、私が演じるソラリの葛藤や、彼女率いるレッド・ウルフ隊、登場するキャラクターの一人一人の人間ドラマにも注目していただけたらとても嬉しいです。

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