「トップガン マーヴェリック」地上波初放送! 金曜ロードショーで第1作と2週連続放送
映画.com / 2024年10月11日 6時0分
本物の戦闘機のコクピットに、6台ものIMAXクオリティカメラを搭載して撮影。コクピット内の映像をさらに進化させ、CG合成を使用せずに、リアルな戦闘シーンの迫力を余すことなく伝える事に成功した。本物の戦闘機(F/A-18)に乗り込むため、俳優陣も5カ月に及ぶ過酷な訓練を経て、撮影に着手。俳優たちは、通常の重力の7.5倍~8倍もの強力な“Gフォース(重力加速度)”を受けながら演技に挑んだ。2022年に公開されると、全世界で15億ドルに迫る興行収入を記録。日本でも137億円突破し洋画No.1ヒットとなり、再び社会現象を巻き起こした。
物語は、現役の戦闘機パイロットを退き、マッハ10を目指す極超音速テスト機のテストパイロットとなっていたマーヴェリックが、教官として古巣である“トップガン”に戻ってくる所から始まる。そこで待ち受けていたのは、トップガン卒業生のエリートパイロットたち12名。その中には、30年前の訓練中の事故で亡くした相棒、ニック・“グース”・ブラッドショーの息子、ブラッドリー・“ルースター”・ブラッドショーがいた。マーヴェリックに託されたのは、ある「極秘指令」を実現するために彼らを育成することだった。
監督は「オブリビオン」でクルーズと組んだジョセフ・コジンスキー。脚本は、「ミッション・インポッシブル」シリーズのクリストファー・マッカリーを始め、「ザ・リング」のアーレン・クルーガー、エリック・ウォーレン・シンガーが共同で担当。製作にはクルーズも自ら参加し、前作のジェリー・ブラッカイマーやクリストファー・マッカリー、デビッド・エリソンらと共同で務めた。
キャストには、アイスマン役のキルマーが続投されたほか、グースの息子ルースター役でマイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、グレン・パウエルらが新たに参加した。
<登場人物>
●ピート・“マーヴェリック”・ミッチェル(トム・クルーズ)
声:森川智之
かつてのトップガン卒業生で天才的フライトテクニックを持つ伝説のパイロット、現場主義を貫き昇進を拒み続けている。型破りな飛行スタイルで知られ、軍の規則に反することも。歳を重ねても衰えない飛行テクニックは一級品。「ある極秘指令」実現のためトップガン教官を命じられる。
●ブラッドリー・“ルースター”・ブラッドショー(マイルズ・テラー)
声:宮野真守
主人公マーヴェリックの亡き親友グースの息子。「父はあんたを信じた。だから死んだ」と父親の死の責任をマーヴェリックに求め、マーヴェリックと対立する。
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