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「大きな玉ねぎの下で」江口洋介、飯島直子、西田尚美、原田泰造が出演決定! スペシャル座談会&asmiがカバーした主題歌付本編映像公開

映画.com / 2024年10月21日 6時0分

「大きな玉ねぎの下で」江口洋介、飯島直子、西田尚美、原田泰造が出演決定! スペシャル座談会&asmiがカバーした主題歌付本編映像公開

(C)2024映画「大きな玉ねぎの下で」製作委員会

 神尾楓珠と桜田ひよりが主演する「大きな玉ねぎの下で」に江口洋介、飯島直子、西田尚美、原田泰造が出演することが発表され、4人が当時の思い出を語り合うスペシャル座談会映像(https://youtu.be/77KefGGnQzc)が公開された。あわせて、主題歌「大きな玉ねぎの下で」の歌唱アーティストがasmiであることも明かされ、主題歌付本編映像(https://youtu.be/YCmGix3eVxo)もお披露目された。asmiは、キーパーソンとなる人気アーティストA-ri役で映画初出演する。

 本作は、デビュー40周年を迎えた人気ロックバンド「爆風スランプ」が1985年に発表したヒット曲にインスパイアされた物語。「大きな玉ねぎの下で」はペンフレンドの文通相手と初めて武道館で待ち合わせる淡く切ない恋模様を綴ったバラードソングで、「大きな玉ねぎ」は日本武道館の屋根の上に光る擬宝珠を指している。

 映画で描かれるのは、手紙やノートでのやり取りを通して、顔も知らない相手に恋をするラブストーリー。SNSで簡単に繋がれる時代に、あえて手書きで心の声を綴りながら関係を築いていくノスタルジックな世界観と、令和と平成の2つの恋が交錯することも見どころとなっている。監督は「彼女が好きなものは」「アイミタガイ」(11月1日公開)の草野翔吾。脚本は「東京リベンジャーズ」などを手掛けた高橋泉が担当した。

 夜はバー、昼はカフェになる「Double」で働く丈流(神尾)と美優(桜田)。2人を繋ぐのは、連絡用のバイトノートだけ。最初は業務連絡だけだったが、次第に趣味や悩みも綴るようになっていく。お互い素性を知らないまま、2人は「大きな玉ねぎの下」(武道館)で初めて会う約束をする。一方、あるラジオ番組では30年前の文通相手(ペンフレンド)との恋が語られていた。

 このほど発表されたのは、丈流と美優の恋を見守るキーパーソン4名。江口が演じるのは、“顔も知らない相手”に恋する丈流と美優の共通の話題となるラジオ番組のナビゲーター。江口は「『大きな玉ねぎの下で』は、僕達の世代にとっては、懐かしく、とても映像的な詩の世界のバラードだったので、今の時代にどう響いてくれるのか楽しみです」とコメントを寄せた。

 飯島は、丈流と美優の恋のきっかけとなる救急救命士役で出演。飯島は「時代を超え、昔と今とがリンクしていく、『胸がぎゅっとする所もまさに青春映画』何か忘れかけていたものが見つかりそうです」と作品の魅力を語った。

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