ドラゴンボール「ドラゴンボール DAIMA」はキャラが小さくなると声が変わる ベジータ役の三野雄大、ピッコロ役の山口智広ら“ミニキャラ”のキャスト12人発表

(C)バード・スタジオ／集英社・東映アニメーション

　テレビアニメ「ドラゴンボール DAIMA（ダイマ）」の新キャスト12人が発表された。10月18日放送の第2話では、魔人ゴマーの陰謀によって悟空たちが体を小さくされてしまい、“ミニ化”するとキャストが変わることが明らかになった。このほど発表されたキャストは、そんな“ミニキャラクター”の声を担当している。なお、主人公・孫悟空の声は、ミニバージョンも変わらず野沢雅子が演じている。

　ミニキャラクターのキャストは、ブルマを中原麻衣、ベジータを三野雄大、ピッコロを山口智広、クリリンを金田アキ、チチを加隈亜衣、亀仙人を金光宣明、トランクスを代永翼が演じ、デンデを後藤恵里菜、ミスター・ポポを斉藤貴美子、キビトを半田裕典、ミスター・サタンを櫻井トオル、魔人ブウを安室志穂が担当する。

　またを東映アニメーションのYouTubeチャンネルでは、第2話から放送されたオープニング＆エンディング映像のノンクレジットバージョンが公開されている。

　「ドラゴンボール DAIMA」はフジテレビ系全国ネットで毎週金曜午後11時40分から放送中。

　ミニキャラクターを演じるキャスト12人のコメントは以下の通り。

【中原麻衣／ブルマ（ミニ）役】
自分も幼少期から見ていた作品に、まさかこんな形で参加させていただけるとは夢にも思っていなかったので、決まったときは本当に嬉しかったです。収録に入るまでは全然実感が湧かなかったのですが、アフレコで、スタッフさんたちの作品に対する強い思いを感じて、気持ちがぐっと引き締まりました。参加できて光栄です！

【三野雄大／ベジータ（ミニ）役】
昔から見ていたドラゴンボールという素晴らしい作品に声優として参加させていただけるんだという重みと喜びが段々と込み上げてきて、精一杯演じ切ろうと思いました！　皆さんが見たことのない世界が広がっていると思います。そこで繰り広げられる大冒険や、小さくなってしまったからこそ起こる出来事やアクションを、皆さんもワクワクしながら存分に楽しんでいただけたら嬉しいです！

【山口智広／ピッコロ（ミニ）役】
オーディションのお話をいただけただけでも嬉しいのに、今回、ピッコロ（ミニ）役として出演が決まって本当に嬉しかったです。 鳥山先生を初め、たくさんの方々に愛されてきた作品やキャラクターへ、最大のリスペクトを込めて収録にのぞませていただきました。改めて作品に携われること、大変光栄に思います。