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手術時の臓器や内視鏡の映像から探る人体の神秘 オペ室で撮られたドキュメント「人体の構造について」予告編

映画.com / 2024年10月23日 17時0分

<推薦コメント ※あいうえお順/養老孟司氏は一部既報>
■朝比奈秋(作家<『サンショウウオの四十九日』で第171回芥川賞受賞>・医師)
発達した医療ほど、身体のグロテスクさをあらわにする。

■伊藤潤二(漫画家)
人体組織という小宇宙に潜り込んで目撃する手術映像はまるでイリュージョンです。
それに対する外界=病院の厳しい現実に目眩を覚えました。

■布施英利(解剖学者・美術批評家)
パリの病院、最先端技術のカメラが潜入したそこには「人体」があった。
…アンドレアス・ヴェサリウスの『人体の構造について』(1543年)の出版から約500年。
ここに新しい人体の映画が誕生した。

■南杏子(作家・医師)
あまりにもリアルな映像に、医師としての日常がオーバーラップする瞬間が何度もあった。


目が離せず、やがて仕事が積み重なったときのように疲れてくる。
医療者でない人々に耐えられるのか。
そう心配した瞬間、一気に画面が切り替わり、別世界に吸い込まれた。
とてつもない解放感、とてつもない心地よさ。こんな体験は初めてだ。

■養老孟司(東京大学名誉教授)
ふだんは見られない手術時の臓器や内視鏡の画像が見られる。
これは貴重な体験になると思う。
存在するものは存在するとして、視ることに慣れるのが大切だと思う

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