1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

“トム・ハンクス作品”がParamount+で続々配信! 「フォレスト・ガンプ」「キャスト・アウェイ」「ターミナル」など

映画.com / 2024年10月31日 12時0分

 水や食料がほとんどない無人島で、チャックは自力で火を起こし、魚を捕まえ、自然の中で生きる術を模索していく。過酷な無人島での生活で次第に精神的にも追い詰められていくが、島に流れ着いたバレーボールに顔を描き「ウィルソン」と名付けて擬似的な友人として会話することで孤独な生活を乗り越えていく。

 本作のほとんどがハンクス一人の演技で進行。チャックの孤独や絶望、葛藤をリアルに感じさせるハンクスの演技が評価され、自身4度目となるゴールデングローブ賞主演男優賞を獲得した。

●「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(Paramount+で配信中)

 1960年代のアメリカを舞台に、わずか16歳で詐欺の世界に飛び込んだ実在の詐欺師フランク・アバグネイル(演:レオナルド・ディカプリオ)の半生を基にした物語。

 フランクは偽のパイロット、医者、弁護士などに成りすまし、次々と大胆な詐欺を行いながらFBI捜査官カール・ハンラティ(演:トム・ハンクス)に追われる人生を歩む中で、家族との関係や自分自身の居場所を探す深い人間ドラマが描かれる。

 フランクのカリスマ性と脆さを表現するディカプリオと、職務に忠実でありながらも人間味を感じさせるキャラクターを見事に演じるハンクスの間で繰り広げられる軽快なテンポとユーモア溢れるやり取りが最大の見どころだ。

●「ターミナル」(Paramount+にて11月15日配信予定)

 ニューヨークJFK国際空港に降り立った東欧のクラコウジア人、ビクター・ナボルスキー(演:トム・ハンクス)の物語。

 突然発生したクーデターによって祖国が事実上消滅し、パスポートも無効になってしまったため帰国することもアメリカに入国することも禁止されてしまったビクターは、言葉も通じない空港ターミナルでの生活を始める中で空港のスタッフや旅行者たちと出会い友情を築いていく。

 文化の壁を越えて友情を育むビクターの可愛らしいキャラクターと逆境に負けずに前向きに生きる姿は多くの観客に感動を与える一方、空港での最低限の生活を確保するために不器用ながらも奮闘する姿もコミカルに描かれ、笑いあり涙ありの名作として今なお愛され続けている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください