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菅田将暉、おいしい食事で撮影中に7キロ増量! お気に入りの宮城グルメ、今も通販で取り寄せ

映画.com / 2024年11月2日 21時7分

菅田将暉、おいしい食事で撮影中に7キロ増量! お気に入りの宮城グルメ、今も通販で取り寄せ

 菅田将暉が、第37回東京国際映画祭で11月2日、東京・TOHOシネマズ日比谷でワールドプレミアを迎えた「サンセット・サンライズ」のティーチインに出席した。菅田は撮影中、おいしい食事の影響で7キロ増量したことを明かし、観客を驚かせた。

 本作は、「正欲」「あゝ、荒野」の岸善幸監督が脚本家・宮藤官九郎とタッグを組み、小説家・楡周平氏の同名小説を映画化したヒューマンコメディ。都会から宮城県南三陸に移住した釣り好きのサラリーマン・西尾晋作(菅田)が住民たちと織りなす交流を、コロナ禍、地方の過疎化、震災などの社会問題を盛り込みながらユーモアたっぷりに描く。第37回東京国際映画祭で、ガラ・セレクションに出品された。

 菅田は本作で、岸監督とは「二重生活」「あゝ、荒野」2部作に続くタッグとなった。菅田は、ともに登壇した岸監督を見つめながら、「過去作はどちらもR指定がついていて、過激な描写や濡れ場があったんです。こんなハッピーな明るい映画を、岸さんが撮るんだというのがサプライズでした。撮れるんだと(笑)」と、笑い交じりに明かす。「『あゝ、荒野』でお世話になった時に、『次は笑える作品を是非やりたいです』というお話はさせていただいて。岸監督の人間性がそのままエンタテイメントになっているのは残してほしいけれど、どうなるのかなと思っていたら、宮藤官九郎さんのエッセンスによって、僕が見たことがない映画になりそうだなとワクワクしました」と振り返った。

 場内の観客からは、「メシ映画としての要素もかなりあると思いますが、何がおいしかったですか?」と質問が飛んだ。岸監督は、ロケハンで自分が食べておいしかった料理を、劇中にも登場させたという。菅田は、「本当においしくて、この撮影中に7キロ太ったんですよ。本当に食べ過ぎるくらいで」と暴露。おいしかったのは、「ハモニカ」(メカジキの背びれ部分から取れる希少部位)と「モウカの星」(ネズミザメ、別名モウカザメの心臓)だといい、「ハモニカは、お魚だけどお肉みたいな料理。僕、いまもネットで注文して、家で食べています」と、笑顔を浮かべた。

 さらに栄養学生だという観客からは、「劇中でお魚をさばくシーンがありましたが、上手にさばく方法や、さばきやすいお魚はありますか」と質問が。菅田は「絶対、僕より上手いでしょ」とツッコミを入れつつ、「現場では、アジで練習しましたね。漁師さんだと、手だけでさばいたりするんですが、難しかったですね。家で通販で……通販大好きなので(笑)、ブリやカンパチを取り寄せたりもしています。この間さばいたノドグロは、さばきやすかったです。サイズもちょうど良いし」と話していた。

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