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「アガサ・オール・アロング」に影響を与えた映画10選 ショーランナーが厳選

映画.com / 2024年11月6日 11時0分

「アガサ・オール・アロング」に影響を与えた映画10選 ショーランナーが厳選

納得のラインナップ (C)2024 MARVEL

 ディズニープラスの大ヒットドラマ「アガサ・オール・アロング」が最終回を迎え、ショーランナーのジャック・シェイファーが同作に続けて鑑賞することをおすすめする映画10作品を米Wrapが紹介した。

 同作は、マーベルのドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」に登場した魔女のアガサ・ハークネスを主人公にしたスピンオフドラマ。魔術、裏切り、どんでん返しがふんだんに盛り込まれ、毎エピソード話題を呼んだ。

 ジャック・シェイファーがおすすめする映画10選は以下の通り。

「メッセージ」(2016)
 エピソード7を気に入った人に特におすすめ。戦争が勃発する前に地球外からの訪問者と交信する方法を見つけようとするエリート調査員チームを描いた作品で、エイリアンが人類のように直線的な時間を経験していないこと、そして彼らの言語がそれを反映していることを発見したことから展開する。

「メメント」(2000)
 こちらもエピソード7が好きな人におすすめの映画。短期の記憶喪失で新しい記憶を失ってしまう男が妻の殺人事件を解決しようとする姿を描いた、クリストファー・ノーラン監督作品。シェイファーによれば、ストーリー構成とノンリニアのストーリーテリングという点で「アガサ・オール・アロング」に大きなインスピレーションを与えたという。

「ザ・クラフト」(1996)
 魔女の要素はこの作品の影響が大きい。はみ出し者の女子高生4にが魔術を試み、すぐに権力欲にとりつかれていく姿を描いた青春ホラー。エンドクレジットには同作のポスターが背景に映り込んでいる。

「プラクティカル・マジック」(1998)
 魔女が登場する作品でシェイファーがおすすめするもう一つの作品。サンドラ・ブロックとニコール・キッドマンが演じる魔女の姉妹が、魔法を使わずに幸せを手に入れようとする姿を描いた。

「イーストウィックの魔女たち」(1987)
 ジャック・ニコルソン演じる悪魔が、魔女たちを順番に誘惑し、彼女たちの力を操り、騒動を起こしていくホラーコメディ。シェイファーは、「ザ・クラフト」「プラクティカル・マジック」そして同作は、「楽しくて、憧れの髪型」枠だとジョークを飛ばしている。

「ネバーエンディング・ストーリー」(1984)
 実践的な映画製作のあらゆる面で活用した作品として、シェイファーが真っ先に挙げるのが同作。幻想の国が無に襲われ危機に瀕するというファンタジーと、その物語に読みふける少年を並行して描いた名作ファンタジー映画だ。

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