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サンタクロースの概念が変わる⁉ 声優・楠大典、ゆうちゃみ、野田クリスタル、鬼越トマホークが「意外なサンタ」に衝撃

映画.com / 2024年11月7日 19時37分

サンタクロースの概念が変わる⁉ 声優・楠大典、ゆうちゃみ、野田クリスタル、鬼越トマホークが「意外なサンタ」に衝撃

 映画「レッド・ワン」公開を記念した「世界一マッチョなクリスマスツリー点灯式」が11月7日、秋葉原UDXシアターにて開催され、ドウェイン・ジョンソン演じるカラム・ドリフトの日本語吹替え声優を務める楠大典、タレントのゆうちゃみ、お笑い芸人の野田クリスタル(マヂカルラブリー)、良ちゃん・金ちゃん(鬼越トマホーク)が出席した。

 本作は、「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」「ジュマンジ ネクスト・レベル」のドウェイン・ジョンソンとジェイク・カスダン監督が再タッグを組んだアクションアドベンチャーコメディ。サンタクロースの護衛隊長にして、子供たちの笑顔を糧に自身の仕事を全うする心優しいマッチョ、カラム・ドリフト (ドウェイン・ジョンソン)と、世界一の追跡者にしてお金のためならなんでもする賞金稼ぎであり、サンタクロースの存在を一切信じないジャック・オマリー(クリス・エバンス)が手を組み、クリスマス・イブ前夜に誘拐されたサンタクロースを救出し、クリスマスを取り戻すために立ち上がる姿を描く。

 ドウェインの声を当てた楠は「ファンタジー的なクリスマスというイベントと、マッチョなドウェインという“混ぜるな危険”の組み合わせを混ぜてしまったらどうなるか……」と見どころを語ると、過去にコメディやファンタジー作品でドウェインの吹替えを担当している楠は「今回は意外に……という印象を持つと思う」と期待を煽る。

 ゆうちゃみも「マッチョとクリスマス映画という組み合わせがすごく新しい」とこれまで見たクリスマス映画とは一味違うことを強調すると「サンタクロースというとふわふわして大きいイメージですが、マッチョのサンタさん、ぜひ実現してほしい」と作品で新たなサンタの魅力を発見したという。

 この日は「どちらがマッチョなサンタクロース=レッド・ワンにふさわしいか」という対決のために野田クリスタルと鬼越トマホークが参戦。「空気椅子耐久対決」、「〇〇クリスマスエピソード対決」、足つぼシート上を通り相手にプレゼントを届ける「クリスマスプレゼントを届けろ!対決」の3番勝負で競った。

 結果は野田クリスタルの圧勝。自慢のマッチョがチラ見できるサンタコスプレで、クリスマスツリーの点灯を行った野田は「映画はとんでもない迫力。とにかく格好いい。トナカイですら格好いいんですから」と作品に魅了されたことを明かすと、金ちゃんも「こんな迫力のあるクリスマス映画は初めて」と追随。良ちゃんも「サンタクロースってあんなにハードな仕事をしているんだと学びました。サンタクロースのこと何も知らなかったんだなと思える映画です」と感想を述べていた。

 最後に楠は「大人になると知識が身について、なくしたものに気づくことがある。それに気づいたとき、この映画はとても大きな感動をもたらしてくれます。家族でぜひ吹替えと字幕版の両方を観てほしいです」とアピールしていた。

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