「ゲット・アウト」俳優が初監督 新作ホラーコメディにティファニー・ハディッシュが主演

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　「ゲット・アウト」「フリー・ガイ」の俳優リル・レル・ハウリーが、新作ホラーコメディ「Haunted Heist（原題）」で長編初監督を務めることがわかった。米Deadlineによれば、ティファニー・ハディッシュ（「ホーンテッドマンション」）とハウリーが主演する。

　脚本は、Huluのホラー映画「Mr. クロケット」を手がけたカール・リードが執筆。ある家で疎遠になっていた旧友4人が再会するが、うち1人はこの家から高級アンティークを盗む計画があり、彼らに協力を求める。ところがこの家が完全な幽霊屋敷であることがわかり、4人はそれぞれの違いを受け入れながらやりたい放題の幽霊たちから生き残るため奮闘する、というストーリーだ。

　新作「Haunted Heist（原題）」は、ハウリーがHuluの主演映画「ザ・ミル」で組んだジョシュ・フェルドマン、シーン・キング・オグラディと共同プロデュースする。2025年1月に撮影スタートの予定。