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松岡昌宏主演「家政夫のミタゾノ」第7シーズン、新人家政婦役は久間田琳加 オーディションで抜てき

映画.com / 2024年11月16日 4時30分

松岡昌宏主演「家政夫のミタゾノ」第7シーズン、新人家政婦役は久間田琳加 オーディションで抜てき

(C)テレビ朝日

 松岡昌宏が主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」第7シーズン(2025年1月スタート、毎週火曜午後9時)の新人家政婦役が、久間田琳加に決定した。シリーズ史上初の試みとして開催された、新人家政婦役の募集オーディションを勝ち抜いた久間田は「夢にまで出てくるくらい、絶対受かりたいと思いながら毎日を過ごしていたので、信じられないです」と喜びを語った。

 2016年10月クールにスタートした「家政夫のミタゾノ」は、金曜ナイトドラマ枠で誕生したシリーズ作品としては最長を記録。舞台化も実現した後、2023年10月には第6シーズンで火曜9時枠に“お引越し”を果たし、ファン層を拡大してきた。

 久間田は「コメディー作品に挑戦したい」と思い今回のオーディションに臨み、最終審査だと聞かされてやってきた場で、サプライズで合格を告げられると、涙を浮かべながら大喜び。父親がシリーズの大ファンだといい、「いつもミタゾノさんのモノマネをしているんです(笑)」。そんな父親に合格の報告ができることも「うれしい」と顔をほころばせていた。

 久間田が演じるのは、むすび家政婦紹介所の新人家政婦・大門桜(だいもん・さくら)。父は刑事、母は科捜研という捜査一家に育ち、推理や謎解きを子供の時から染み付いて、些細な異変にも妄想や想像を膨らめて事件化してしまうという一面がある。“捜査は足で稼ぐもの”という、若くして昭和の熱血的な一面もある、これまでにない家政婦像を体現する。

 第7シーズンも、伊野尾慧演じる若き家政夫・村田光や余貴美子演じる「むすび家政婦紹介所」の所長・結頼子、平田敦子演じる阿部真理亜、そしてしゅはまはるみ演じる式根志摩といったおなじみの家政婦仲間たちが登場する。

 このほど、松岡と伊野尾がサプライズで久間田をお祝いする機会があった。「私が新人家政婦です」と書かれたタスキを持ち、取材中の久間田の背後から忍び寄った松岡に対して、久間田はただただびっくり。伊野尾が持参したくす玉を割り、「おめでとう!」の文字が飛び出すとうれしそうな笑顔を見せていた。

 「“大門桜”と申します」と挨拶すると、「大門! あら、どこかで聞いたことがあるわね」と気になる様子。“失敗しないフリーランスの外科医”になぞらえ、松岡から「あなたも失敗しないの?」と尋ねると、久間田は「はい! 失敗しません!」としっかりと答えていた。松岡、久間田のコメント全文は、以下の通り。

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