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清野菜名、月9初主演「とても光栄」 一度聞いた声は忘れない、新人指令管制員に

映画.com / 2024年11月19日 5時0分

 限りなくリアリティーを追求するため、横浜市消防局全面協力の下、大型のマルチディスプレイとシステム監視制御装置、LIVE映像通信システムを備えた最新の消防司令センターをセットで完全再現。脚本は「わたしのお嫁くん」(2023年4月クール/フジテレビ系)や「降り積もれ孤独な死よ」(2024年7月クール/日本テレビ系)などを手掛けた橋本夏らが担当し、演出は「救命病棟24時」シリーズ(1999~2013年/フジテレビ系)や「医龍 Team Medical Dragon」シリーズ(2006~2013年/フジテレビ系)など数々のヒット作を世に送り出した水田成英らが担当する。

 個性的な指令管制員たちが、困難な状況にチームとして立ち向かう中で、それぞれに抱える葛藤や問題を乗り越えて成長していく群像劇。日常の現場で繰り広げられるさまざまな人間模様と、一瞬一瞬の緊張感の中で命を救うことにひたむきに働き続ける指令管制員たちの姿をありのままに描く。

 清野、プロデュース・渡辺恒也のコメント全文は、以下の通り。

【清野菜名】

◆本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。
「このお話をいただいたときに、指令管制員という職業がどういうものなのかを存じ上げていなかったので、きちんと勉強をして臨まないといけないなと思いました。皆さんも生活していく中でなかなか知ることのできない裏側だと思いますので、ドラマを通してしっかりと伝えていけたらいいなと思います」

◆台本を読んでみての印象はいかがですか?
「今までは119番に電話をかけるとどういうことが繰り広げられているのか知らない世界だったので、台本を通して細かく知ることができてとても興味深かったです。119番に電話をかけてきた方の声だけを聞いて、声だけで誘導していくことの難しさをとても感じました」

◆ご自身が演じられる役の印象は?
「私が演じる粕原雪は、最初は銀行員だったのですが、幼いときのある経験から指令管制員を目指して本当に指令管制員になるという夢をかなえた、とても行動力のある女性だと思います。指令管制員になった後も自分の対応が間違っていなかったか、もっといい方法があったのではないかという思いから現場に足を運び確認するという行動力もとても真面目だなという印象を受けました」

◆長いキャリアの中で初のゴールデン帯ドラマ主演、かつ月9初出演にして初主演となりますが、いかがでしょうか?
「素直にうれしかったです!実は20代前半の頃に月9のオーディションを受けたりもしていまして。なかなかかなわなかった夢がようやくかない、30歳になり、最初のドラマで月9の主演をさせていただけること、とても光栄に思っています」

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