藤原丈一郎×加藤史帆×谷まりあ「あざとくて何が悪いの？」×「金曜ナイトドラマ」が融合した新ドラマに出演決定 山里亮太＆鈴木愛理がツッコミ役で参戦

(C)テレビ朝日

　藤原丈一郎（「なにわ男子」）、加藤史帆（「日向坂46」）、谷まりあが、2025年1月期にテレビ朝日で放送される「僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの？」に出演することがわかった。

　本作は、20年からレギュラー放送されている人気番組「あざとくて何が悪いの？」と、テレビ朝日の深夜ドラマ枠「金曜ナイトドラマ」が融合した新ドラマコンテンツ。「あざとくて何が悪いの？」でMCを務める山里亮太（「南海キャンディーズ」）、鈴木愛理に加えて豪華ゲストがスタジオでドラマを鑑賞し、視聴者目線で突っ込んでいくリアリティーショー的な側面を持ち合わせている。

　本作がドラマ単独初主演となる藤原が演じるのは、広告系デザイン会社勤務の「プライドエベレスト男」坂下拓未（30歳）。元カノ・芽生のあざといところに惹かれて付き合ったものの、それを自分以外の男にやっているのでは？と変な疑いを持ち始め、冷たい態度を取るように。勢いで別れを切り出したところすんなりOKされてしまい、別れてしまったことを深く後悔している。

　藤原は役どころについて「正直、あまり共通点が見つからないです…（笑）」と笑いながらも、「逆にそこを演じるという点では楽しみ！」と意気込みを語る。そして、「アイドル1と言っても過言ではない、あざと男子・大西流星」から「『あざとさについて分からないことがあったら教えたるわ！』と言われました！」と明かした。

　拓未のあざとい元カノ・園田芽生（26歳）を演じるのは、12月25日に東京ドームで卒業セレモニーを予定している「日向坂46」の加藤。元々は平凡な量産型女子だったが、「自分も変わりたい！」と自分磨きに力を入れ、あざとさを発揮し始める。そんな中、職場で知り合った拓未と付き合うことに。しかし、「誰にでもあざといんでしょ？」と心無い言葉を投げられ、さらに結婚観でもすれ違い、別れをすんなり受け入れる。その後は拓未からの連絡も未読スルーしていたが、あることで傷心となり、拓未に連絡を返すようになる。

　加藤は「《あざと連ドラ》はSNSで話題になっていたり、櫻坂46のメンバーの方が出演されていたので、出演させていただけることが決まってとても嬉しかったです」と喜びを語り、「観てくださる皆さんに共感していただけるように、恋愛の悩みに寄り添えるように大切に演じていきたい」とコメントを寄せた。

　10月31日放送の「あざとくて何が悪いの？」で「新あざとモンスター誕生！」とSNSを賑わせた谷が演じるのは、芽生とは正反対のタイプの広告代理店勤務のバリキャリ女子・奥山朝比（32歳）。負けず嫌いな性格で会社でも男性の同期と比較されていたが、ズバ抜けた努力で業績を上げ、認められている。仕事で知り合った拓未に恋心を抱く。