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芳根京子、約10年ぶりTBSドラマ主演「まどか26歳、研修医やってます!」1月スタート 鈴木伸之、髙橋ひかる、大西流星が共演

映画.com / 2024年11月25日 13時0分

芳根京子、約10年ぶりTBSドラマ主演「まどか26歳、研修医やってます!」1月スタート 鈴木伸之、髙橋ひかる、大西流星が共演

(C)Midori Mizutani/KADOKAWA

 芳根京子が、TBSで2025年1月期に放送される「まどか26歳、研修医やってます!」(毎週火曜午後10時)で主演を務めることがわかった。あわせて、鈴木伸之、髙橋ひかる、大西流星(「なにわ男子」)が出演することも発表された。

 原作は、水谷緑氏による「まどか26歳、研修医やってます!」「あたふた研修医やってます。」「離島で研修医やってきました。」(KADOKAWA刊)。「お医者さんだって、幸せになりたい!」と願う主人公の研修医が、令和の働き方改革で変わりゆく医療現場で、「研修医はお客様」と皮肉を言われ戸惑いながらも、ベテラン医師たちの試練に立ち向かい、同期の仲間たちと励まし合って、
人生と向き合う濃厚な2年間の成長物語を描く。

 「表参道高校合唱部!」(15)以来、約10年ぶりにTBSドラマに主演する芳根が演じるのは、医師1年目のイマドキ研修医・若月まどか役。昔から勉強ができたまどかは、周囲におだてられ医学部に入学。研修医の第一歩を踏み出したものの、令和の働き方改革で変わりゆく医療現場のまさかの逆境に戸惑いを隠せない。研修医の2年間は、医師、そして女性として人生の2大選択が一気に訪れる大切で大変な時期。「なんとかなるっしょ!」が口癖ののんきなまどかは、同期の研修医たちと日々過ごす中で、仲間たちが将来のビジョンや考えをしっかり持っていることに驚きを隠せず、あたふたしてしまう。

 芳根は「研修医は色々な科を回るというところの見せ方が新しいと思っていて、この作品の特徴の一つになるのではないかとも思っています。手術のシーンやセリフなど心配な面もありますが、同期の研修医仲間や個性溢れる先輩の先生方がいてくださるので、一緒に成長できたらという楽しみな気持ちが強いです」と意気込みを語った。

 「G線上のあなたと私」(19)以来、約6年ぶりにTBS火曜ドラマに出演する鈴木が演じるのは、まどか(芳根)の最初の研修先となる外科の指導医・菅野尊役。外科医の菅野は、ストイックでクールな性格で、研修医たちにとって憧れの存在。仕事人間であるが故に、自分にも研修医であるまどかたちにも厳しく、とっつきづらい部分はあるが、患者にはとても親切で、時折優しい笑顔を見せる。鈴木は「時代と共に変わっていく医療現場の様子が手に取るように分かる作品ですので、ぜひ何かを感じていただけたら」とコメントを寄せた。

 「村井の恋」(22)でTBSドラマ初主演を務めた髙橋は、まどかの医学部時代からの同期で、よき仲間である研修医・尾崎千冬役で出演。サバサバしていて意志が強く、将来のビジョンがはっきり見えている千冬は、のんきなまどかに突っ込みを入れたりもするアグレッシブな性格。研修医のうちに生涯のパートナーを見つけ“旦那と共に開業”を夢見て婚活にも奮闘している。

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