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「Travis Japan」宮近海斗、ドラマ初主演! 葵わかなと幼なじみ役、“遅れてきた初恋”を描く「ホンノウスイッチ」1月放送

映画.com / 2024年11月28日 5時0分

「Travis Japan」宮近海斗、ドラマ初主演! 葵わかなと幼なじみ役、“遅れてきた初恋”を描く「ホンノウスイッチ」1月放送

(C)KUJIRA /講談社

 宮近海斗(「Travis Japan」)と葵わかなが主演を務め、紙と電子で累計発行部数78万部を突破した人気コミックをドラマ化する「ホンノウスイッチ」が、2025年1月期、テレビ朝日系の「オシドラサタデー」枠で放送されることがわかった。物心つく前からずっと一緒だった幼なじみが大人になり、長年封印してきた自分の気持ちと向き合い、“遅れてきた初恋”を始める、心温まるピュアラブストーリーを紡ぐ。

 原作は、21年の連載終了後も読者からの熱い支持が止まらず、現在も電子書店で爆発的な人気を誇る、KUJIRA氏による同名コミック(講談社「comic tint」所載)。「特捜9」シリーズ、「お迎え渋谷くん」などで知られ、本作でドラマ初主演を果たす宮近は、ゲーム会社で働くプランナー・秋山聖役を務める。「ブラックペアン」シリーズ、「Dr.チョコレート」などに出演し、宮近とは「インフルエンス」に続く共演となる葵は、聖の幼なじみで、同じビルにある別のゲーム会社でプランナーとして働く星小和に扮する。

 物語の中心となるのは、26年間、家族のように過ごしてきた幼なじみの聖と小和。聖は、幼い頃から小和に淡い恋心を抱いていたが、大人になったいまも自分の気持ちにフタをして、幼なじみのまま現状維持中。一方の小和は、中学時代、聖と彼女が別れた瞬間、目も合わせない関係になったところを目の当たりにし、「こんなに簡単に関係が途切れてしまうなんて怖い」とショックを受ける。やがて、密かに自覚し始めていた聖への気持ちを封印し、一生仲の良い幼なじみでいることを決意する。

 本作は、そんなふたりが、ある朝目を覚ますと、裸同然の姿で同じベッドで寝ていたという衝撃的なシーンで幕を開ける。その前夜、彼氏にフラれた小和を慰めるべく、ヤケ酒に付き合うことになった聖。愚痴を聞き慰めるうちに、長年胸に秘めていた小和への思いが溢れだし、とうとう一夜をともにする。一方の小和は激しく動揺し、「なかったことに!」と、思わず土下座。小和との関係を一歩進めたい聖と、いまの関係を壊す勇気が持てず、幼なじみの立場を死守したい小和。ふたりが繰り広げるピュアで一途な大人の初恋が描かれる。

 「ホンノウスイッチ」は、髙橋洋人(「おとななじみ」)と藤澤浩和(「青島くんはいじわる」)が監督、泉澤陽子(「あのクズを殴ってやりたいんだ」)が脚本を担当。25年1月期、テレビ朝日系の「オシドラサタデー」枠で放送される。キャスト、原作者・KUJIRA氏のコメントは、以下の通り。

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