インドの大スター、プラバース初来日決定！ 「カルキ 2898-AD」ジャパンプレミア開催

ナーグ・アシュウィン監督 (C)2024 VYJAYANTHI MOVIES. All Rights Reserved.

　「バーフバリ」シリーズで知られるインドの大スター、プラバースが主演最新作「カルキ 2898-AD」のプロモーションのため、初来日することがわかった。ジャパンプレミアの開催も決定し、プラバースとナーグ・アシュウィン監督が登壇することが発表された。

　本作は、大ヒットした「RRR」を上回る製作費110億円で創り出され、世界興収185億円を叩き出したインド映画史上最大規模のSFアクションファンタジー。ナーグ・アシュウィン監督がメガホンをとり、インド神話の神々たちが、6000年という途方もない時空を駆け抜け、未来の地球の命運をかけて暴れまわるシネマティック・サーガを完成させた。

　物語の舞台は、2898年の未来。世界は荒廃し、地上最後の都市カーシーは、200歳の支配者スプリーム・ヤスキンと、空に浮かぶ巨大要塞コンプレックスに支配されていた。しかし、奴隷のスマティが宇宙の悪を滅ぼす“運命の子”を身ごもったことで、コンプレックスと反乱軍の大戦争の火ぶたが切られる。そこへ一匹狼の賞金稼ぎバイラヴァが加わり、過去の宿命が動き出す。

　プラバースが演じるのは、“運命の子”をめぐって戦う最強の賞金稼ぎバイラヴァ。プラバースとともに来日を果たすアシュウィン監督は、「僕は日本映画や日本食、そして日本の文化の大ファンです。訪日は僕の夢でありましたが、長らく実現できずにいました。今回僕の作品を皆さんに観て頂ける事、そして初めて日本へ行ける事がとても嬉しいです」とメッセージを寄せた。

　「カルキ 2898-AD」は、25年1月3日より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。ジャパンプレミアの詳細は以下の通り。

【「カルキ 2898-AD」ジャパンプレミア】

◆開催日時・場所

12月18日

（1）午後5時の回（TOHOシネマズ 六本木ヒルズ）
（2）午後7時の回（新宿ピカデリー）

※（1）、（2）共に上映前舞台挨拶

◆料金：3000円均一

※TOHOシネマズ六本木ヒルズのみ、アップチャージシートには追加料金が発生

◆登壇者：プラバース、ナーグ・アシュウィン監督（予定）

◆チケット販売スケジュール

＜TOHOシネマズ 六本木ヒルズ（オンライン販売）＞

・シネマイレージ会員　12月6日午後9時～
・一般（非会員） 12月7日午前0時～

※残席がある場合、劇場窓口12月7日オープン時～

＜新宿ピカデリー（インターネット販売）＞

・会員＆非会員ともに12月6日午後9時～

※残席がある場合、劇場窓口12月7日オープン時～