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「アナと雪の女王2」金曜ロードショーで今夜放送!あらすじ・キャストまとめ、制作秘話やトリビアを紹介

映画.com / 2024年12月6日 21時0分

【「アナ雪2」をより楽しむためのトリビア】

●ダンボやベイマックスなど“隠れキャラクター”が多数登場!

 まずは、オープニングの幼いエルサとアナが雪で遊ぶシーンをチェック。ダンボやベイマックス、ボルト、白雪姫といったキャラクターたちが、エルサの作った雪像に紛れこんで登場しています。

 また、エルサがアートハランで見た水の記憶で作られた過去の思い出にも、エルサとアナの父親で若きアグナル国王が読んでいる本の表紙に「リトル・マーメイド」のアリエルのシルエットを発見。こちらは「アナと雪の女王」シリーズに影響を与えたとされる童話「雪の女王」と、童話「人魚姫」の作者である“アンデルセン”つながりの小ネタです。

 ほかにも前作でオラフが持っていたチェックのブランケットや、製作スタッフを模して作られた木彫りの飾りなど、遊び心満載のネタもたくさん入っているので、前作を観直しておくとより一層楽しめそうです。

●耳に残る数々の名曲の舞台裏とは?

 「レット・イット・ゴー~ありのままで~」よりも抑揚が激しく、転調することで、ドラマティックなウェーブを作っている楽曲「イントゥ・ジ・アンノウン〜心のままに」。前作に続いて、音楽を手掛けているのは、ロバート・ロペスとクリステン・アンダーソン=ロペス夫妻です。

 クリステンは来日した際に「最初に短いフレーズを繰り返すことで、声に抵抗しようとするエルサの気持ちを表現しました。『呼びかけてもムダなだけ。二度と危険は冒さない』と、不思議な声を突っぱねようとするけど、そのあとは心のままに体をゆだね、未知の世界へと飛びだしていく。エルサは、“月に向かって吠えるオオカミ”くらいの気持ちになって歌い上げます」と楽曲に込めた思いを明かしたいます。

 また、クリストフが「恋の迷い子」を歌うシーンは、クイーンの名曲「ボヘミアン・ラプソディ」を彷彿させる仕上がりに。クリス・バック監督も「われわれはクイーンをはじめ、80年代のロックバラードにオマージュを捧げました。当時のミュージックビデオからインスピレーションを受けています」と語っていました。

●日本語吹き替え版で幼少期のアナ役に新津ちせ!

 新規の日本語吹き替え版声優として、アナとエルサの母親イドゥナ役を吉田羊が、アナとエルサらが出会うノーサルドラの指導者イエレナ役を余貴美子が、マティアス中尉役を松田賢二が務めたことも話題に。そのほか、幼少期のアナとエルサ姉妹を、子役の新津ちせと黒川聖菜が好演している点にもご注目を。

 父がアニメ監督の新海誠、母が女優・三坂知絵子という芸能一家の育ちである新津。2010年生まれの彼女は、なんと2歳の時から劇団ひまわりに所属し、2014年にミュージカル「ミス・サイゴン」でデビューしているという名子役です。のちに米津玄師プロデュースの「パプリカ」を歌うユニット・Foorinの最年少メンバーとして、第61回日本レコード大賞を史上最年少の9歳で受賞しました。

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