山本耕史、森本慎太郎、倉悠貴、柏木悠が刑事役で出演！ 火9ドラマ「アイシー」で波瑠率いる“柊班”のメンバーに

警視庁捜査一課「柊班」のメンバーが発表 (C)フジテレビ

　山本耕史、森本慎太郎（「SixTONES」）、倉悠貴、柏木悠（「超特急」）が、波瑠が主演を務めるフジテレビの2025年1月期・火9ドラマ「アイシー　瞬間記憶捜査・柊班」（25年1月27日より毎週火曜午後9時放送　※初回15分拡大）に出演することがわかった。

　本作は、“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月（ひいらぎ・ひづき／波瑠）が、過去と向き合いながら、癖のある刑事たちとともに事件解決に奮闘していく新感覚の刑事ドラマ。脚本家・髙橋悠也（「金田一少年の事件簿N」「仮面ライダーギーツ」「マウンテンドクター」他）による完全オリジナル作品となり、ドラマ「ストロベリーナイト」やNetflix映画「シティーハンター」などを手掛けた佐藤祐市監督がメガホンをとる。

　新たに発表されたのは、氷月が主任を務める警視庁捜査一課第3強行犯第1係「柊班」のメンバー。映画「キングダム」シリーズや「もしも徳川家康が総理大臣になったら」などに出演し、「はたらく細胞」（12月13日公開）の公開も控える山本が演じるのは、巡査部長・土屋健次郎役。洞察力に優れ、何かと衝突が起こりがちな柊班のまとめ役も担うひょうひょうとしたキャラクターで、とある目的のために柊班に所属している。

　「SixTONES」の活動に加えて、俳優としてドラマ「ナンバMG4」「だが情熱はある」「街並み照らすヤツら」や、映画「Gメン」、「正体」（公開中）など話題作への出演が絶えない森本は、熱血刑事・穂村正吾役で出演。裏表がなくどんなことでも正面突破する気質で、「捜査は足で」という古風な考えをもつ穂村は、氷月がカメラアイで手柄を挙げるやり方に懐疑的で、上司ではあるが氷月をライバル視している。

　「六人の嘘つきな大学生」（公開中）に続き、佐藤監督作品に2作目の参加となる倉は、元SSBC（＝刑事部捜査支援分析センター）で活躍した経歴を持つサイバー刑事・木皿啓介役に決定。木皿は頭脳には自信あるが、体力には自信がなく、暴力に並々ならない嫌悪感を持つ草食系刑事という役どころだ。

　「超特急」のメンバーとして活動し、俳優としてドラマ「君には届かない」「ゴーストヤンキー」や「ビリオン×スクール」などに出演した柏木は、警視庁長官を父に持つキャリアで、現場を経験するために捜査一課所属を希望し、柊班に加入した瑞江律役。親の七光りではなく、自らの手で犯人を捕まえ検挙率に貢献したいという確固たる目標を持つ純粋な新人刑事だ。