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大森元貴×菊池風磨「#真相をお話しします」実写化で映画初主演! 4月25日公開

映画.com / 2024年12月10日 4時0分

▼キャストコメント
■大森元貴(おおもり・もとき)/鈴木役
ミステリアスでひょうひょうとした男。あるビルの警備室で桐山に出会う。桐山の友人…?

出演のお声がけをいただいた時は、「どうして僕?」という驚きが率直な感想でした。最初は畑が違うなと思いためらっていましたが、脚本を拝読して力になれることがあるかもしれないと思いました。脚本はジェットコースターのように話が進むので、グッと心を奪われて読み進めていきました。映画の撮影は初めてだったので最初はドキドキしていましたが、風磨くんが温かく迎えてくださり、とても心強かったです。優しいお兄ちゃんのようでした。まだ言えないことが沢山ありますが、ぜひ映画館で観てほしいと思います。


「#真相」はね、映画館でね、観ておかないと(笑)

■菊池風磨(きくち・ふうま)/桐山役
過去のある事件をきっかけに心を閉ざした男。あるビルの警備員として働く。鈴木は、心を閉ざして以来、初めてできた友人…?

主演としてこの作品のお話しをいただいたことに、まず驚きました。そして大森くんとの共演はなにより楽しみが大きかったです。大森くんは演技経験が少なかったそうですが、それがうそと思うくらい。胸を貸してもらえるくらいどっしりと構えてくれていた感じが素敵でした。脚本は展開の予想ができず、読めば読むほど謎が深まって最後に伏線回収されていく。すっきりする部分と、ある種もやっとする部分のバランスが面白い作品だと思いました。大森くんと僕の組み合わせも、異色だと思いますし、ストーリーにも謎は多いので、この謎を解くために映画館に観に行っていただいて、「ケセラセラ」な気持ちで帰っていただきたいと思います(笑)

▼スタッフコメント
■監督:豊島圭介(とよしま・けいすけ)

謎とどんでん返しが緻密に組み上げられた結城真一郎先生の原作に、映画ならではのスペシャルな仕掛けを施して完成させたこの作品。本当の「真相」にたどり着くまでに、いくつもの「違和感」を仕掛けました。最後まで、誰を、何を信じたらいいのか、ドキドキするような〝考察的映画体験〟ができる、誰も見たことのない映画になったと自負しています!

今回、はじめて映画出演をする大森元貴くんには舌を巻きました。演技について熱く議論ができるし、様々なアイディアをいくつも提案してくれる。しかも芝居はナチュラルさと狂気が共存している。「あんたはベテラン個性派俳優か!」となんどか突っ込みかけました。

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