【元日から「エイリアン ロムルス」!】2025年1月1日から配信開始
映画.com / 2024年12月19日 10時0分
第1作「エイリアン」と同様に、グリーンバックやCGに頼ることなく製作 (C)2024 20th Century Studios
“エイリアンの創造主”リドリー・スコットが製作した、「エイリアン」(1979)の“その後の物語”を紡ぐ「エイリアン ロムルス」が、2025年1月1日から、ディズニープラスで見放題独占配信されることがわかった。
本作の舞台は、“極限の密室”ともいえる宇宙。行き場を失った6人の若者たちが、生きる希望を求め、宇宙ステーションに足を踏み入れる。しかし、そこで彼らを待っていたのは、恐怖という名の絶望――寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化するエイリアンだった。しかも、その血液は全ての物質を溶かすほどの酸性のため、攻撃は不可能。宇宙最強にして“最恐“の生命体から、彼らは逃げ切れるのか――。
日本に先駆けて公開されたアメリカでは、オープニング興行収入(8月16日~18日)が4150万ドル(約61億円)を記録し、初登場No.1スタートを飾った。さらに中国、イギリス、スペイン、韓国など世界中の国と地域でもNo.1を獲得。日本では初日からの3日間(9月6日~8日)で興収3億1898万1300円、観客動員19万2905人を記録した。累計興収は約9億8000万円、観客動員数は約62万人となった。
スコットをはじめ、シリーズのレガシーを引き継ぐ製作陣と、「ドント・ブリーズ」のフェデ・アルバレス監督率いる新世代の才能が新たなチームを結成。彼らは、シリーズの原点にして頂点ともいえる第1作で世界中を震撼させた“想像を絶する恐怖”に立ち返り、当時と同様に、グリーンバックやCGに頼ることなく製作した。宇宙船のセットから動くエイリアンに至るまで、あらゆるものを驚くべきクオリティで創出。そこから生まれる映像の質感や、鬼気迫る俳優陣の表情などをカメラにおさめ、究極のリアリティを追求した。
観客からは、「エイリアンの新たなる傑作!」「評判通りの面白さと怖さ、一作目へのリスペクトを感じる素晴らしい最新作!」「マジでシリーズ過去1怖かった! 気づいたら息を止めていた……」「エイリアン愛を感じて震える、クリーチャーの質感が妙にリアルでヤバい」「まさしくエイリアンの続編。当時のセットの質感が再現されてて。まさに見たかったエイリアンの映画」など、広大な宇宙の密室でエイリアンに襲われる恐怖体験の数々や、CGに頼らず精巧に作りこまれたクリーチャーたちやセットに、絶賛のコメントが相次いだ。
「エイリアン ロムルス」は、ディズニープラスで、25年1月1日から見放題独占配信スタート。
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