1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

古田新太&中村倫也、バカリズム脚本「ノンレムの窓 2025・新春」に出演決定 原田泰造もディレクター役で参加

映画.com / 2024年12月20日 14時0分

古田新太&中村倫也、バカリズム脚本「ノンレムの窓 2025・新春」に出演決定 原田泰造もディレクター役で参加

(C)日本テレビ

 古田新太と中村倫也が、2025年1月5日午後10時半から放送されるバカリズム原案のオムニバスショートドラマ番組「ノンレムの窓2025・新春」で主演を務めることがわかった。古田と中村はバカリズム脚本の「前の車を追ってください」に主演し、竹村武司が脚本を担当した「よーい、フィクション!」は原田泰造が主演を務める。

 本番組は、2022年4月に第1作が放送され、これまでに17作品のショートドラマを放送してきた。第7弾となる今作も、豪華俳優陣とスタッフが集結し、2つの新作オムニバスドラマを制作。独創的な世界観とウィットに富んだ笑いを織り交ぜ、“夢と現実”“現実と非現実”の狭間を行き来する不思議なバカリズムワールドを描く。

 第1話は、バカリズムが脚本を手掛けた「前の車追ってください」。刑事ドラマでよく耳にする「前の車を追って下さい」というセリフを取り上げ、あくまで“ドラマの中の話”と思っているシチュエーションにもし遭遇したらどうするのか。まさにその状況に陥ったタクシードライバー・佐藤(古田)と、乗客・鈴木(中村)が生み出す奇妙な緊張感を描く。

 第2話は、ドラマ「つづ井さん」などの脚本に加えて、「タモリ倶楽部」「だれかtoなかい」など人気バラエティー番組の放送作家を担当する竹村が脚本を担当した「よーい、フィクション!」。バラエティー番組のディレクターだった松永(原田)は突如、濡れ衣を着せられ番組をクビになってしまう。職を失い途方に暮れる松永は、謎めいた女性・矢橋(小雪)から「ウチで働かないか?」と勧誘を受ける。そこはニュースを制作する会社だったが、作るのはただのニュースではなく「フェイクニュース」だった。原田と小雪のほか、小手伸也、小松利昌、月島琉衣、崎山つばさ、原菜乃華らが出演する。

 「ノンレムの窓2025・新春」は、25年1月5日午後10時半から日本テレビ系で放送。バカリズムが脚本を手掛ける日本テレビの連続ドラマ「ホットスポット」も25年1月12日から放送スタートする。古田と中村、原田のコメントは以下の通り。

◆古田新太(「前の車を追ってください」主演)

今回、オイラが聞いたところによると、倫也は「古田さんが出るんだったらいいよ」と言ったと話を聞いたんで、じゃあしょうがないか、出るかと思いました(笑)。(モノローグ進行の)脚本は面白かったです。もうセリフ覚えなくていいし、楽だなと思っていたら、そんなことはなかったです(笑)。バカリちゃんのセリフをちゃんとやらないと面白くないので。いかに前半抑えて演じるかという点が見どころです。結構、2人とも真面目に取り組んでいますんで、ラスト以外はちゃんとドラマとして成立しているんじゃないかなと思います。ぜひ見てください!

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください