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BABYMETAL、YEAR OF THE GOATも登場の北欧メタルバンド映画続編「ヘヴィ・トリップII」監督インタビュー公開!

映画.com / 2024年12月20日 21時0分

――今作には“BABYMETAL”やスウェーデンのオカルトロックバンド“YEAR OF THE GOAT”が登場したり、超大電導波デスボイスを操るオリジナルバンド“ブラッドモーター”が登場しますよね。

ユーソ:YEAR OF THE GOATは15年ぐらい前から好きなバンドで、1作目の時から出てもらいたいと思っていたんですよね。二作目で出演が実現したので嬉しかったです。ブラッドモーターはインペイルド・レクタムに対して「成功と金に魂を売るとこうなってしまうんだよ」という警鐘を鳴らす存在として作ったバンドです。

――今作もたくさんのメタルの楽曲が使われていますが、選曲において意識したことはありますか?

ユーソ:YEAR OF THE GOATは前から好きなので、頭の中で鳴っていた音楽のイメージを伝えて演奏してもらいました。さらに前作に続きミカ・ラマサーリ(MORS SUBITA/ETERNAK TEARS OF SORROW/WOLFHEART)が音楽を担当してくれて、インペイルド・レクタムに加えてブラッドモーターの楽曲も作ってもらいました。ミカはとても才能がありますし、たくさんの楽曲を持ってきてくれて、どれを使ってどれを使わないかということに悩みました。

――ヴァッケン・オープン・エアでの撮影はかなり異例だと思うんですが、いかがでしたか?

ユーソ:あそこで撮影をする映画監督がほぼいない理由を身に染みて感じました(笑)。撮影中大雨が降ってきてすごく大変だったんですよ。フェスが前夜祭と合わせて計4日間開催されていて、その期間は小さな都市ができたような状態になるので、対応しなければいけないことがたくさんありました。それにフェスの中での撮影ということもあって、フェス自体の進行に差し障りがあってはいけなくて、ギリギリまで撮影できるか微妙だったんです。でも、なんとか良い形で撮影できて良かったです。メガデスが同じ日に出演していたんですが、出演時間の関係で会えなくて残念でした。もしタイミングが合えば出演してもらいたかったですね。

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