「アルドノア・ゼロ（Re+）」25年2月28日から劇場上映 TVシリーズの総集編に新作アニメ「雨の断章」を追加

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　2014年放送のテレビアニメ「アルドノア・ゼロ」の総集編に新作アニメ「EP24.5 雨の断章‐The Penultimate Truth‐」を加えた「アルドノア・ゼロ（Re+）」が、25年2月28日から東京・新宿バルト9、大阪・TOHOシネマズなんば、愛知・109シネマズ名古屋ほか、全国の劇場で期間限定上映されることが決定した。告知CMが公開されている。

　「アルドノア・ゼロ」は、ストーリー原案を「魔法少女まどか☆マギカ」の虚淵玄、キャラクター原案を漫画「放浪息子」の志村貴子、監督を「Fate/Zero」のあおきえいが担当するオリジナルロボットアニメ。月面で古代火星文明の遺跡が発見され、瞬間移動装置により火星に到達した人々が「ヴァース帝国」を建国した、もうひとつの2014年を舞台に、頭脳明晰な高校生の界塚伊奈帆（CV：花江夏樹）らが、ロストテクノロジー「アルドノア」による圧倒的な力を背景に地球へと侵攻してきた帝国に立ち向かっていく姿を描く。

　「雨の断章」では、地球と火星の戦争終結から約9カ月後、伊奈帆がライバルとして幾度も激突したスレイン・トロイヤード（小野賢章）と再び対面する。映像初公開となる告知CMにも、収容所で2人が再会する様子が収録されている。

　なお「雨の断章」は、25年3月26日にリリースされるブルーレイボックスにも収録される。価格は3万8500円。