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「九龍ジェネリックロマンス」25年4月放送開始 置鮎龍太郎、坂泰斗、古賀葵、鈴代紗弓が出演 第1弾PVなども公開

映画.com / 2024年12月23日 7時0分

「九龍ジェネリックロマンス」25年4月放送開始 置鮎龍太郎、坂泰斗、古賀葵、鈴代紗弓が出演 第1弾PVなども公開

(C)眉月じゅん/集英社・「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会

 テレビアニメ「九龍ジェネリックロマンス」の放送が2025年4月からテレビ東京系列でスタートすることが決定し、置鮎龍太郎、坂泰斗、古賀葵、鈴代紗弓の出演が明らかになった。メインスタッフの顔ぶれや、第1弾PV、ティザービジュアルも公開されている。

 原作は「恋は雨上がりのように」の眉月じゅん氏が「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)で連載中のミステリー・ラブロマンス漫画。「東洋の魔窟」と呼ばれる巨大高層コンクリートスラム・九龍城砦(クーロンじょうさい)の不動産屋で働く鯨井令子(くじらい・れいこ/CV:白石晴香)は、職場の先輩・工藤発(くどう・はじめ/杉田智和)に淡い恋心を抱いていた。ある日令子は一枚の写真から、かつて工藤に自分とそっくりな婚約者がいたことを知る。やがて令子は失った記憶と、もうひとりの自分の正体、九龍の街に隠された巨大な秘密に迫っていく。単行本は既刊10巻。25年内には吉岡里帆、水上恒司の主演による実写映画も公開予定。

 蛇沼製薬の社長・蛇沼みゆき役を置鮎、蛇沼と深い関係をもつタオ・グエン役を坂、令子の友人・楊明役を古賀、九龍の南燈街に住むフリーターの小黒役を鈴代が担当する。置鮎は原作単行本PVからの続投となる。

 監督には「ぼくたちは勉強ができない」の岩崎良明を迎え、シリーズ構成・脚本を「【推しの子役)】」の田中仁、キャラクターデザインを「恋は雨上がりのように」の柴田由香が担当する。アニメーション制作は「ぼくたちは勉強ができない」のアルボアニメーションが担う。

 ボイス付きの第1弾PVの前半には、ノスタルジーあふれる街・九龍城砦で暮らす令子や工藤、楊明や小黒らの平和な日常の様子を収録。後半では蛇沼やグエンらが登場し、九龍城砦に隠された謎が深まっていく不穏な展開となっている。ティザービジュアルには「恋が、秘密を解き明かす――。」というキャッチコピーとともに、九龍城砦の路地裏にたたずむ令子と工藤の姿が描かれている。

 キャスト、スタッフからのコメント全文は以下の通り。

【置鮎龍太郎(蛇沼みゆき役)】

以前、イメージPVみたいなものの音声収録に関わっていましたが、有り難いことにアニメ版にも出演させていただける運びとなりました。
閉ざされた仮初めの九龍、どんな雰囲気で映像化されるのか、楽しみですね。
実写映画も発表されていたり、かなり話題になりそう!
それぞれの表現方法やまとめ方が気になって仕方ない。
ぜひご注目いただけると幸いです。

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