嵐莉菜「もっと皆さんに嬉しいお知らせを伝えられるように」 2024年を振り返る【独占オフショット多数】
映画.com / 2024年12月29日 12時0分
担当マネージャ―が撮影
「マイスモールランド」(2022)での好演が記憶に新しい女優・嵐莉菜が、20歳として過ごした2024年を振り返り、25年への展望を映画.comに語った。
川和田恵真監督がメガホンをとった「マイスモールランド」では、主人公のチョーラク・サーリャに扮し、第47回報知映画賞新人賞、第36回高崎映画祭最優秀新人賞、第96回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞など国内映画賞の新人賞を総なめにした。あれから2年、今年は5月に20歳の誕生日を迎えた。
「20歳になってから、一気に自分が大人であるという実感が湧きました。2024年は『ACMA:GAME』でドラマ&映画、そして特集時代劇『大富豪同心スペシャル』、映画『少年と犬』(2025年3月20日公開)など、今までに経験したことのない役、新しいお仕事を沢山挑戦させていただけて、本当に実りのある1年でした。また、高校生の頃からお世話になっている方々に、もう20歳!? と驚かれまくったのも新鮮でした(笑)」
10月に公開された「劇場版ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵」は、「マイスモールランド」以来の映画出演となった。
「『マイスモールランド』では、1対1や家族の会話など、日常的なシーンやセリフが多かったのですが、『ACMA:GAME』では登場人物も増え、非現実的なセリフが大半だったので、また違う難しさがありました。セリフを言うときの間や、シーンの流れをしっかり把握することの大切さを改めて感じました。
また、CG作品なので悪魔を想像しながら演じることも、慣れるまでは不思議な感覚でしたが、グリーンバックなど1カット1カットの撮影方法や撮り切るまでの行程が、初めて見るものばかりですごく面白かったです」
最近は、表現者としてステップアップするため、過去のドラマを見ることに興味があるという。
「様々な新しい作品や役に挑戦していく中で、自分の表現だったりお芝居はまだまだ未熟なので、過去の作品はどんなものがあったのか、演じている俳優さんはこのシーンでどのようなお芝居をするのか、演技の表現の幅広さと奥深さを感じることができるので、学びながら、そして楽しみながら過去の作品を見ています」
着実にキャリアを構築していくなかで、自分ではない誰かを演じることについて心がけていることはあるのだろうか。
「『マイスモールランド』を経験してから、自分ではない誰かを演じるとき、このシーン、このセリフ、この人物だったらどう感じるのだろう? どう動くのだろう? と役の人柄としっかり結びつけることを大切にしています。はじめはどうしても、セリフや状況を見たときに自分(嵐莉菜)の感情で考えてしまっていましたが、完全に別人として『私がこの人だったら』ということを意識して演じることを心がけています」
多くの学びを得て、25年をどのように1年にしたいと考えているのか聞いてみた。
「2025年、もっと皆さんに嬉しいお知らせを伝えられるように、そして、お芝居をより研究し、自分のお芝居をしっかりと出し切れるように、いただいたお仕事に一生懸命向き合う、そんな1年にしたいです。アクションだったり、スポーツだったり、自分が経験したことがなく、新しく学ぶことができるような初めての作品に挑戦してみたいです。また、『ACMA:GAME』のような非現実的な作品が個人的に大好きなので、そういった作品も未だに憧れます」
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