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2024年映画ファンが最も注目した映画とは? 映画.com年間アクセスランキング2024

映画.com / 2024年12月30日 11時0分

■第8位 「ゴジラ-1.0」

 昨年度の2023年アクセスランキングでも、2位にランクインした「ゴジラ-1.0」。日本での大ヒットはもちろん、北米でも23年に公開された外国映画(非英語映画)として第1位のオープニング成績を記録し、実写の日本映画として北米で歴代1位のヒットとなりました。

 そして今年は、第96回アカデミー賞で日本映画として初めて視覚効果賞を受賞するという快挙を達成し、大きな話題となりました。さらに、第47回日本アカデミー賞でも最優秀作品賞ほか同年度最多8部門の最優秀賞を受賞しています。

映画.comでは山崎貴監督、神木隆之介、浜辺美波のインタビューを掲載。ネタバレを含む、本音トークを披露してくれました。


>【ネタバレあり】「ゴジラ-1.0」神木隆之介×浜辺美波×山崎貴監督、ゴジラ愛あふれる本音トーク
https://eiga.com/movie/98309/interview/

■第7位 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」

 2023年12月に公開された「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」が7位にランクイン。SNSを中心に話題を集めた汐見夏衛の同名ベストセラー小説を映画化し、戦時中の日本にタイムスリップした現代の女子高生・百合と特攻隊員の青年の切ない恋の行方を描いたラブストーリーです。

 NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の福原遥が百合役、「死刑にいたる病」の水上恒司が彰役で主演を務めました。福山雅治が主題歌を担当したことでも大きな話題となりました。映画.comアクセスランキングでは、1月1日発表分で3位、同8日発表分で3位、同15日発表分で2位、同22日発表分で3位を獲得。前年12月11日分(1位)、同25日分(2位)とあわせて約1カ月半にわたり上位を占めていました。

■第6位 「変な家」

 違和感だらけの“変”な間取りの裏に隠された驚きの真実に迫る展開で話題を集めたYouTube動画をもとに、動画制作者・雨穴が自ら物語の続きを加筆して書籍化した同名ベストセラー小説を映画化。SNSを中心とした口コミで広がり、興行収入約51億円の大ヒットを記録しました。

 間宮祥太朗がオカルト専門の動画クリエイター・雨宮役、佐藤二朗がミステリー愛好家の設計士・栗原役で主演を務め、物語の鍵を握るヒロイン・柚希を川栄李奈が演じました。映画.comアクセスランキングでは、3月18日発表分から4週連続で1位を記録しています。

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