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野村康太、挫折からの復活「俳優を辞めたい」と思ったことも… 25年は「クジャクのダンス、誰が見た?」からスタート【独占オフショット多数】

映画.com / 2024年12月31日 10時0分

野村康太、挫折からの復活「俳優を辞めたい」と思ったことも… 25年は「クジャクのダンス、誰が見た?」からスタート【独占オフショット多数】

担当マネージャ―が撮影

 俳優の野村康太が、幅広い役どころへの挑戦を経て大きく羽ばたこうとしている。2025年は、1月スタートのTBS金曜ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」で広瀬すず演じる山下心麦の幼なじみ・赤沢守に扮することが決まっている。24年は「僕にとって転機となった年」と語る野村が、1年を振り返った。

 野村にとって、24年は多くの実戦の舞台を経験することができた貴重な1年になったようだ。金子隼也と主演したFODで配信されたドラマ「パーフェクトプロポーズ」で、生意気だけど料理上手の年下男子・深谷甲斐を演じ、FODのBL部門週間視聴者数ランキングで歴代1位を記録。同作は好評につき、再編集版「パーフェクトプロポーズ Dream Edition」が10月に劇場公開された。

 また、7月クールのテレビ東京系「夫の家庭を壊すまで」では、松本まりか扮する主人公・如月みのりの夫が不倫する女性の息子という難役に挑戦。さらに、みのりに好意を寄せるという役どころを演じ切り、その真っ直ぐな芝居が注目を集めた。

 10月期では、MBS・TBS系ドラマイムズ「その着せ替え人形は恋をする」で永瀬莉子とともに主演を務め、地上波ドラマ初主演を飾った。さらにフジテレビ系の月9ドラマ「嘘解きレトリック」第9話にゲスト出演。必死に、地道に目の前の仕事に集中しているうちにInstagramのフォロワー数は33万人を突破していた。

 「2024年は僕にとって転機となった年です」と明かす野村は、「一度俳優を辞めたいと挫折しかけた時期もありましたが、たくさんの作品と、素敵な方々との出会いに恵まれて、今ではこの俳優というお仕事ができてとてもよかったと心から思っています。一緒にお仕事をさせていただいた方々、いつも応援してくださっている方々に感謝の気持ちでいっぱいです!」と語る。

 そして、「2025年も常に周りへの感謝の気持ちを持ち、一つ一つの作品に全力で向き合い、より多くの作品に出演し、たくさんの方々に元気を与えられるような俳優になりたいと思っています! 今後とも温かく見守っていただけると嬉しいです」と思いを告白した。

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