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阿部寛から“日本一危険な新年のご挨拶”!? 「ショウタイムセブン」挨拶動画&オリジナル年賀状

映画.com / 2025年1月1日 10時0分

阿部寛から“日本一危険な新年のご挨拶”!? 「ショウタイムセブン」挨拶動画&オリジナル年賀状

【ギャップがすごい】めでたい新年の挨拶から始まるが、徐々に緊迫感溢れるワードが連続する動画 原作:The film “The Terror, Live” written and directed by Kim Byung-woo, and produced and distributed by Lotte CultureWorks Co., Ltd. and Cine2000

 阿部寛が主演を務める「ショウタイムセブン」から、阿部をはじめ、竜星涼、生見愛瑠、吉田鋼太郎からの新年を祝う挨拶動画とオリジナル年賀状がお披露目。阿部の「新年あけましておめでとうございます! いよいよ新しい年が始まりました」というめでたい言葉から始まるが、徐々に緊迫感溢れるワードが連続する、“日本一危険な新年のご挨拶”となっている。

 本作は、韓国で大ヒットしたハ・ジョンウの主演映画「テロ, ライブ」を原作に、オリジナル展開を盛り込んだサスペンスエンタテインメント。「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」の渡辺一貴が監督・脚本を手がけた。

 午後7時、ラジオ番組に1本の電話があり、その直後に発電所で爆破事件が発生。電話をかけてきた謎の男から交渉人として指名されたのは、ラジオ局に左遷された国民的ニュース番組「ショウタイム7」の元人気キャスター・折本眞之輔(阿部)だった。

 突如訪れた危機を、番組への復帰チャンスととらえ、生放送中のスタジオに乗り込み、自らがキャスターとして犯人との生中継を強行する折本。しかし、そのスタジオにも、すでに爆弾がセットされていた。「一歩でも外に出たら即爆破」という状況で、二転三転しエスカレートする犯人の要求、そして周到に仕掛けられた思いもよらない“罠”の数々。折本の全ての発言が生死を分ける極限状態が、リアルタイムで全国民に拡散されていく。

 挨拶動画は、阿部からの新年の挨拶に始まり、吉田が「みなさん、どんな初夢でしたか?」と呼びかける。しかし、そこからは「仕掛けられた爆弾」「日本中を巻き込む最悪の結末」「スタジオから出れば即爆破」「極限の生放送」など、物騒なワードが連発。最後は「みなさんは安全な劇場でご覧ください」というメッセージで締めくくられ、本編に期待が高まる。オリジナル年賀状には、キャスト陣の満面の笑みがおさめられている。

 「ショウタイムセブン」は、2月7日に全国公開。

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