「のんのんびより」スタッフ再結集のオリジナルTVアニメ「日々は過ぎれど飯うまし」25年に放送 おいしそうな映像公開

ティザービジュアル (C)ひびめし製作委員会

　「のんのんびより」のスタッフが再結集したオリジナルテレビアニメ「日々は過ぎれど飯うまし」が2025年に放送されることが決まり、本編映像を使用したアニメ化解禁CM、メインキャラクターが描かれたティザービジュアルが公開された。

　本作は、「のんのんびより」で知られる漫画家・あっと氏が原作を務め、同作のアニメ版を手がけた川面真也が監督、水谷広実が音楽を担当。このほか、共同監督に春水融、キャラクターデザイン・総作画監督に満田一、シリーズ構成に比企博能が名を連ね、アニメーション制作はP.A.WORKSが担う。

　現段階ではストーリー詳細は発表されていないが、アニメ化解禁CMは、ひとり暮らしをはじめたばかりの女子大生が食事をするシーンを収め、ティザービジュアルには「かわいい×おいしい＝最強ごはん」というキャッチコピーが配されている。

　またKADOKAWA無料漫画サイト「アライブ＋」では、本作のコミカライズが2025年に連載開始予定。「恋する小惑星」で知られるQuro（クロ）氏がコミカライズを担当することが決まっており、スペシャルイラストとコメントを寄せている。

【Quro（コミカライズ担当）】

初めまして、Quroと申します。
この度、素敵なご縁を頂きコミカライズを担当させて頂くことになりました。
「ごはんが大好きな女子大生の物語」という事で、
自分が大学生だった頃を思い出したり、
懐かしんだりしながら描き進めている所です。
原作のかわいくコミカルなキャラクター達の魅力を
たくさん伝えていけたらいいなと思います。