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目黒蓮、TBS女性アナから「カッコ良さが詰まっている」と絶賛され「恐縮です」

映画.com / 2025年1月14日 20時40分

目黒蓮、TBS女性アナから「カッコ良さが詰まっている」と絶賛され「恐縮です」

 目黒蓮(「Snow Man」)と佐野勇斗が共演した連続ドラマを映画化する「劇場版 トリリオンゲーム」の完成披露試写会が1月14日、都内で行われ、目黒と佐野の2人が顔を揃えた。会場には幸運なファン1700人が駆けつけ、大歓声をあげていた。

 原作は、目黒演じる天性の人たらしで口八丁なハッタリ男の天王寺陽(通称:ハル)と、佐野扮する気弱だが心優しい凄腕エンジニアの平学(通称:ガク)が、トリリオン=1兆ドルを稼ぎ、成り上がる姿を描く人気コミック。劇場版ではドラマに引き続き、原作者の稲垣理一郎が監修を手がけ、ハルとガクが日本初のカジノリゾート開発に挑む完全オリジナルストーリーが展開される。

 目黒は「ドラマの頃から、気持ちが落ちたりすると、僕自身がハルにしか考えられないアイデアにワクワクさせられ、勇気をもらっていた」と役柄への熱き思いを語り、「夢に大きさは関係ないというメッセージが、皆さんの明日を生きる活力になれば」とアピール。司会を務めるTBSの女性アナウンサーから「カッコ良さが詰まっている」と絶賛されると、「恐縮です」と照れ笑いを浮かべていた。

 バディの佐野は「ドラマに引き続き、ハルくんにかき回されている。ドラマよりもアドリブが多いですよね」と愛あるツッコミ。他の出演陣が、劇場版でより華やかに変身を遂げた一方で、ガクは「メガネも変えていない」といい、「ガクが変わってしまうと、嫌じゃないですか? そのあたりはいい塩梅で」と、こだわりを語っていた。

 完成披露試写会には、目黒と佐野をはじめ、ドラマ版からの続投となる今田美桜、福本莉子、鈴木浩介、原嘉孝、竹財輝之助、劇場版キャストであるシシド・カフカ、田辺誠一、石橋凌、村尾嘉昭監督が出席した。

 黒龍キリカ役の今田は、「キリカはシーンごとに敵なのか、味方なのか“もぞもぞ”させられる瞬間がたくさんあるので、見逃さないでほしい。ハルとガクの絆にもグッとくる」とアピールする。

 福本は高橋凜々(通称:リンリン)役を続投し「ガクさんがリンリンをご飯に誘ったドラマの最終回から2年が経っているので、(佐野とは)2人がどんなデートをしたのか話した」と述懐。この発言に、目黒は「この2人の恋の行方が、劇場版でどこまで描かれるかも見どころ」と、ガクとリンリンの恋模様に援護射撃を送った。

 財閥企業の社長・宇喜多役の田辺は、ドラマ「消えた初恋」で目黒と共演しており、「あの時から、20センチくらい背が伸びて(笑)……。それくらい役者としてがっしりしていた」と、その成長ぶりに驚きの声。本作では敵対関係にあり、「とにかく上へ上へ進むハルは、目から髪の毛、指先からエネルギーが溢れていた。そこに対抗しないといけなかった」と、目黒が好敵手だったと語った。

 また、カジノ王を演じた石橋は「人生初めての金髪にして、それに黒いジェルネイルを施し、20代の時に開けたピアスを久しぶりについた」と、細部に渡る役作りを語り、「蓮くんも佐野くんも好青年でナイスガイ」。目黒は「ご一緒し、たくさんの学びがありましたし、貴重なお話を聞かせていただき、代えがたい時間だった」と大先輩に感謝していた。

 「劇場版 トリリオンゲーム」は、2025年2月14日公開。主題歌は、本作のために書き下ろされたSnow Manによる「SBY」が起用されている。

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