「バンパイアハンターD」リマスター版ブルーレイが3月発売 2月28日からリバイバル上映も

場面写真（オリジナル版） (C) 2001 トライストーン・エンタテイメント/菊地秀行/バンパイアハンターD製作委員会

　劇場アニメ「バンパイアハンターD」のリマスター版ブルーレイが、3月26日に発売されることが分かった。

　リマスター版の映像は、35ミリオリジナルネガフィルムから最新のフィルムスキャン技術で高画質化。オリジナルサウンドトラックCD、スペシャルブックレットが封入され、価格は1万6500円（税込）。

　また、同作のオリジナル日本語バージョンが2月28日から1週間限定でリバイバル上映されることも決まった（リバイバル上映の映像は、リマスター版ではなく当時の劇場公開版）。全国60館で上映され、鑑賞料金は1600円均一。

　同作は、菊地秀行氏の伝奇小説を原作に、「獣兵衛忍風帖」の川尻善昭監督とマッドハウスが劇場アニメ化し、日本では2001年に劇場公開。バンパイアと人間のあいだに生まれたバンパイアハンターの「D」は、バンパイアに連れさられた令嬢シャーロットを救出する依頼をうけ、他のハンターたちと入り乱れながら追走することになる。