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「はたらく細胞」興収50億円突破! 永野芽郁「大きな代表作に」&佐藤健「皆さまの支えがあってこそ」

映画.com / 2025年1月17日 19時0分

「はたらく細胞」興収50億円突破! 永野芽郁「大きな代表作に」&佐藤健「皆さまの支えがあってこそ」

(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会

 永野芽郁と佐藤健が共演した「はたらく細胞」(公開中)が、公開から35日間で、累計観客動員373万人、興行収入50億円を突破。あわせて、永野、佐藤、武内英樹監督の喜びのコメントがお披露目された。

 本作は、細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画「はたらく細胞」とスピンオフ漫画「はたらく細胞 BLACK」を実写化するもの。「翔んで埼玉」の武内監督がメガホンをとり、同作で組んだ徳永友一が脚本を担当した。12月13日に公開されると、国内映画ランキングにて、4週連続で1位を獲得した。

 不器用だが頑張り屋さんで、コツコツと努力を続ける赤血球を演じた永野は、「映画『はたらく細胞』が沢山の方に届き、愛されていること、とても嬉しいです! ありがとうございます! 私にとって、大きな代表作になりました。身体の中で頑張ってはたらいてくれている細胞たちがいることに感謝しながら、今日も頑張ります! 皆様もお身体を大切に」と、コメントを寄せた。

 外敵をなぎ倒し、ひるむことなく果敢に立ち向かう白血球(好中球)役の佐藤は、「たくさんの方に見ていただきとても嬉しいです。映画館に足を運んでくださった方、この映画を盛り上げようとSNS等で発信してくださった皆さま、本当にありがとうございます。この大ヒットは皆さまの支えがあってこそだと感じています。『はたらく細胞』の益々の躍進と、皆さまの心と身体の健康を祈っています。寒い日が続きますがどうかご自愛ください」と、メッセージを託した。

 本作を大ヒットに導いた武内監督は、「映画史上、1番小さな主人公の物語がこんなにも大きく、たくさんの方に温かく受け入れてもらえたこと、本当に嬉しく思います。僕も飲み過ぎないように、一年に一回は人間ドックをして、改めて健康に気を付けて映画づくりに励みます!」と意気込んだ。

 なお本作は、1月24日から台湾、同月29日からフィリピン、2月6日から香港、そして3月13日からタイでの劇場公開が決定。そのほか韓国、中国でも順次、劇場公開が予定されている。また日本に在住する海外の人々にも本作を楽しんでもらうため、英語字幕上映が実施されることになり、1月31日~2月6日、東京・新宿ピカデリー、京都・MOVIX京都、大阪・なんばパークスシネマで上映される。

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