「名探偵コナン」2月15、22日の放送は屋久島が舞台 名所を収めた特別ビジュアル公開 特別PR動画も披露

特別ビジュアル　屋久島の名所「ウィルソン株」を見上げるコナン、蘭、小五郎 (C)青山剛昌／小学館・読売テレビ・TMS 1996 (C)Mitsushi Okada/a.collectionRF/amanaimages

　テレビアニメ「名探偵コナン」で2月15、22日の2週にわたって、鹿児島県の屋久島が舞台のエピソード「屋久島の山姫（前編・後編）」が放送される。特別ビジュアルや特別PR動画が公開されている。

　同エピソードは、小五郎、コナン、蘭が、縄文杉に遺体が遺棄された事件の調査のために屋久島を訪れたことから物語がはじまる。遺体の第一発見者であるガイド・北別府綾也の案内で縄文杉へ向かった3人は、道中に人の血を吸う恐ろしい妖怪「山姫」の伝説を耳にする。その矢先、何者かに追われた人物が崖から転落するのを目撃。被害者は「山姫」と呟いて意識を失ってしまう。

　特別ビジュアルは、屋久島を訪れたコナン、蘭、小五郎の姿を収録。ウィルソン株、白谷雲水峡などの屋久島の名所とともにコナンらの姿が描かれ、自然の神秘を感じさせるビジュアルに仕上がっている。特別PR動画は、コナンが鹿児島弁で「たったひとっの真実みぬっ」「見た目は子どん頭脳は大人」などのおなじみの決めゼリフを披露している。

　また、鹿児島が舞台であることにちなみ、鹿児島讀賣テレビの内田直之アナウンサーと横山あさみアナウンサーが本人役で出演。ふたりがMCを務める鹿児島エリアの情報番組「かごピタFAMILIAR」も作中になんらかの形で登場する。

　「屋久島の山姫（前編・後編）」は、2月15、22日の午後6時から放送。