ホラーコメディ「最終絶叫計画」がリブート！

オリジナル版を脚本・監督した3兄弟がカムバック 写真：Photofest/アフロ

　米パラマウント・ピクチャーズが、「最終絶叫計画」シリーズのリブート版を2026年6月12日に公開すると発表した。米Wrapが報じた。

　「最終絶叫計画」（2000）は、「スクリーム」「ラストサマー」「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」「マトリックス」など30作以上の話題の映画をパロディしたホラーコメディ。マーロン・ウェイアンズ（脚本・主演）、ショーン・ウェイアンズ（脚本・主演）、キーネン・アイボリー・ウェイアンズ（監督・脚本）の兄弟が手掛け、米国ではR指定ホラー映画として当時最大のオープニング記録を樹立した。

　翌年、ウェイアンズ兄弟による続編「最'新'絶叫計画」が製作され、その後は製作陣を変えて2013年の「最終絶叫計画5」まで継続された。

　リブート版では、ウェイアンズ兄弟が18年ぶりに再集結し、新しいオリジナル脚本を執筆。 ウェイアンズ兄弟とリック・アルバレスが脚本とプロデュースを担当する。ミラマックスが製作、パラマウントが配給を手掛ける。