【ディズニープラス　2月ラインナップ】ピクサー初のオリジナル短編シリーズが配信！　人気レスキュードラマ「9-1-1」最新シーズン、マーベル俳優主演の伝記ドラマも

映画.com / 2025年2月1日 12時0分

　ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービス「ディズニープラス」が、2025年2月に配信する新作ラインナップが明らかになった。注目は、「ウィン OR ルーズ」。アカデミー長編アニメーション賞に11度輝くピクサー・アニメーション・スタジオがディズニープラス向けに制作した、映画を原作としない初のオリジナルアニメシリーズだ。

　また、人気レスキュードラマ「9-1-1 LA救命最前線」「9-1-1: LONE STAR」の最新シーズンが、同日配信スタート。後者はファイナルシーズンを迎えるだけに、特に見逃し厳禁といえる。マーベル作品に出演するダニエル・ブリュールが、伝説的ファッションデザイナーを演じる伝記ドラマ「カール・ラガーフェルド Becoming」にも期待が寄せられる。

●「パラダイス」（配信中）

　「ブラックパンサー」（ディズニープラスで配信中）で、ウンジョブ役を務めるスターリング・K・ブラウンが主演するスリラードラマ。世界レベルのセレブたちが暮らす上流階級の穏やかな住宅街が、衝撃的な殺人事件によって崩壊する。国家最高機密情報担当の捜査官・サビエル（ブラウン）は、大統領の凄惨な殺害現場の第一発見者となり、容疑者となってしまう。疑いをかけられた彼は、不穏な捜査に巻き込まれていく。毎週火曜に新エピソード配信。

●「スパイダーマン　フレンドリー・ネイバーフッド」（配信中）

　おなじみの愛称“親愛なる隣人”がタイトルに冠された、スパイダーマンの新アニメシリーズ。高校1年生のピーター・パーカーがクモに噛まれ特殊なパワーを得てから、スパイダーマンになるまでの道のりが、これまで誰も見たことのない冒険と、初期コミック本のルーツを讃えるスタイルで新たに描かれる。アイアンマンに匹敵するような、彼を導くメンターの存在にも注目が集まる。毎週水曜に新エピソード配信。

●「9-1-1 LA救命最前線」シーズン8（2月5日配信）

　多様な事故や事件が頻発する米ロサンゼルスを舞台に、救命オペレーターが受ける通報を軸に、その最前線で奮闘する消防士、警察官の姿を描くヒューマンドラマ。最新シーズンでも、手に汗握る事件や事故が次々と発生する。ある日、数百万匹のミツバチを運んでいたトレーラーがロサンゼルスの路上で衝突事故を起こし、ミツバチの大群が逃げ出してしまう。全18話中、第1話～第8話が、毎週水曜に配信される。