第3回新潟国際アニメーション映画祭 オープニングは押井守「イノセンス」、前田真宏&荒牧伸志と日本のCGアニメの転換期を特集するオールナイト上映開催
映画.com / 2025年2月1日 18時0分
「青の6号」 (C)1998 小澤さとる/バンダイビジュアル・EMIミュージック・ジャパン
2025年3月15日~20日に新潟市で開催される、長編アニメーション映画のコンペティション部門を持つアジア最大の祭典、第3回新潟国際アニメーション映画祭のイベント&招待作品、映画祭予告編(https://youtu.be/j6zi39Vdj9Q)が発表された。オープニング作品は、第1回長編コンペ部門の審査員長を務めた押井守監督の「イノセンス」に決定した。
「イノセンス」上映時には、製作・プロデューサー/Production I.G代表取締役会長の石川光久氏をゲストに迎えたトークが行われる。イベントの一つとして、川村真司(クリエイティブディレクター)、栗林和明(クリエイティブディレクター)、岩井澤健治(監督)らが参加する、「渋谷パイロットフィルムフェスティバル in 新潟」が開催される。
毎年大好評のオールナイト企画は「日本のCGアニメ その転換期」と題し、神山健治監督の「ミニパト」(02)、荒牧伸志監督の「アップルシード」(04)、前田真宏監督の「青の6号」(98)の上映が決定。1980年代から現在までおよそ40年、様々な挑戦的な試みにより積み重ねにより実現した、宇宙空間を飛び回るメカニック、ライブで歌う魅力的なアイドルなど、アニメーション映像の魅力を際立たせるCG技術に着目。先端的な映像に取り組んできた前田真宏、荒牧伸志の両監督のトークと共に、そんなCG技術でアニメの映像を変えたエポックメイキングな作品群を振り返る。
予告映像は、昨年2024年に行われた第2回の会場の様子と今回長編コンペティション部門にノミネートされた作品の映像で構成されており、躍動感と想像力を掻き立てる作品の数々、そして会場の熱気と、映画祭が目指すグローバル・アニメーションの創造のマグマを体現したもの。第3回への期待高まる映像となっている。
第3回新潟国際アニメーション映画祭、最新情報は随時公式サイト(https://niaff.net)で告知する。
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