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シリーズ最新作「ジュラシック・ワールド 復活の大地」映像初公開! 舞台は前作から5年後、今夏日本公開

映画.com / 2025年2月7日 8時0分

シリーズ最新作「ジュラシック・ワールド 復活の大地」映像初公開! 舞台は前作から5年後、今夏日本公開

過去のオマージュや、再登場となる恐竜を多数とらえた予告編 (C)2025 Universal Studios. All Rights Reserved.

 不朽の名作「ジュラシック」シリーズの新たな章の幕開けとなる「ジュラシック・ワールド リバース(原題)」が、「ジュラシック・ワールド 復活の大地」の邦題で、今夏に公開されることがわかった。あわせて、第1弾予告編が披露され、前作「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」(2022)から5年後の世界が切り取られている。

 1993年、巨匠スティーブン・スピルバーグによって誕生した「ジュラシック・パーク」シリーズ。誰も見たことがない恐竜たちのリアルでスリリングな映像は、世界中を興奮させた。2015年には、さらにスケールアップした「ジュラシック・ワールド」シリーズが登場。シリーズ全6作の累計世界興行収入が9400億円以上を突破する、驚異的な記録を打ち立てている。

 最新作の舞台は、前作から5年後。生態系のバランスが破壊された現在の地球になじめない恐竜たちは、かつて彼らが繁栄していた環境と似た気候の赤道直下の隔離された場所に生息していた。その熱帯生物圏のなかで最も巨大な三大恐竜が、人類に奇跡的な救命効果をもたらす薬の鍵を握っていた。

 スピルバーグが製作総指揮を務め、本シリーズをこよなく愛し、「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」「ザ・クリエイター 創造者」を手がけたギャレス・エドワーズが初めてメガホンをとる。脚本には、スピルバーグ自ら監督を担当した「ジュラシック・パーク」「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」の脚本を担ったデビッド・コープが、28年ぶりにカムバック。製作には、長年にわたり本シリーズのプロデューサーを務め、「ツイスターズ」などで知られるフランク・マーシャルとパトリック・クローリーが名を連ねる。

 スカーレット・ヨハンソン(「アベンジャーズ」シリーズ)が、本シリーズとしては初の女性主人公で、秘密工作の専門家ゾーラ・ベネットを演じる。ヨハンソンは本シリーズへの出演を長年熱望しており、悲願の参加となった。そして、ゾーラが最も信頼するチームリーダーのダンカン・キンケイド役に、「ムーンライト」「グリーンブック」で2度のアカデミー賞助演男優賞を受賞したマハーシャラ・アリ。古生物学者のヘンリー・ルーミス博士役に、「ブリジャートン家」「ウィキッド ふたりの魔女」のジョナサン・ベイリーを配した。

 さらに、ルパート・フレンド(「アステロイド・シティ」)が大手製薬会社の代表マーティン・クレブス、マヌエル・ガルシア=ルルフォ(「オリエント急行殺人事件」)が遭難した民間人一家の父親ルーベン・デルガドに扮し、国際的に高い評価を得る実力派キャストたちが一堂に集結した。

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