福本莉子、ポケモンデー記念のアニメ「カイリューとゆうびんやさん」に主演 カイリューに憧れる12歳の少女役

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　福本莉子が、「Pokemon Day（ポケモンデー）2025」の記念アニメーション「カイリューとゆうびんやさん」で、主人公・ハナの声優を務めることが分かった。あわせて、福本のアフレコ風景とインタビューもお披露目された。

　ポケモンデー（2月27日）とは、ポケモンの原点であるビデオゲーム「ポケットモンスター　赤・緑」が発売された1996年2月27日にちなんだ記念日。同日に配信される「カイリューとゆうびんやさん」では、株式会社ポケモンと、「君の名は。」「天気の子」「すずめの戸締まり」などを手がけたアニメスタジオ、コミックス・ウェーブ・フィルムがタッグを組んだ。

　本作は、郵便配達員のカイリューに憧れる少女・ハナが、宛先のない手紙を見つけ、ポケモンたちと一緒に、差出人を探す冒険に出る物語。郵便局で人間とともに働くポケモン、野生で暮らすポケモン、人間のパートナーとして暮らすポケモンなど、ファンにはたまらない描写の数々を、コミックス・ウェーブ・フィルムと、スタジオ・レモンの木村拓が担当し、圧巻のクオリティで制作された。

　「カイリューとゆうびんやさん」は2月27日0時、ポケモン公式YouTubeチャンネルで配信予定。福本のインタビューは、以下の通り。

――Pokemon Day 2025記念アニメーション「カイリューとゆうびんやさん」への主演ということで、郵便配達員のカイリューに憧れる少女・ハナ役が決まった時は、どのようなお気持ちでしたか？

　まさか！という気持ちでした。とても嬉しかったです。小さいころアニメ「ポケットモンスター」も見ていましたし、ゲームも遊んでいたので、そんな特別な作品に私が主人公として携わらせていただいて、とても嬉しいです。

――今回ハナ役として、アフレコの際に何か意識されたことはありますか？

　ハナは12歳なので、子どもらしさ、無邪気な感じを意識しました。

――今回のアニメの見どころ、注目ポイントはどこでしょうか？

　台本を読んで私がわくわくしたのは、郵便局の中でポケモンたちがそれぞれの特徴を生かした働き方をしていたり、カイリューに乗って飛んでいるシーンで、それぞれの地方で出会えるポケモンたちが出てくる場面が見ていて楽しかったです。

――リオの手紙をリオのお父さんに届けるために一生懸命奮闘するハナですが、最近誰かのために頑張った経験はありますか？

　友人と旅行に行ったときに、友人が体調を崩してしまって、夜中だったので救急病院に電話で「今から行って大丈夫ですか？」と連絡して、私が運転して病院に向かったんですけど、駐車がすごく苦手で……。でも火事場の馬鹿力で、とても早く綺麗に駐車することができて友人も無事に診察してもらえました。