磯村勇斗プロデュース「第1回しずおか映画祭」 旅する映画祭として県内を巡る
映画.com / 2025年12月23日 9時0分
俳優の磯村勇斗が企画・プロデュースを務める「第1回しずおか映画祭」が、2026年5月23、24日に静岡県静岡市で開催されることが決定した。
「しずおか映画祭」は、磯村勇斗が「映画を身近に感じて欲しい」という熱い思いと郷土愛が発端となり、24年11月に静岡県沼津市でプレ開催として誕生。沼津出身の故原田眞人監督はじめ、沼津で撮影された「さかなのこ」の沖田修一監督&のん、「世界征服やめた」で初メガホンをとった北村匠海ら、多彩な映画人たちが静岡に集結するなど、評判を呼んだ。
プレ開催から約1年半、正式に“第1回”としての実施が決定。以後「旅する映画祭」と称し、県内各地で毎年開催をしていく運びとなる。
記念すべき第1回の舞台は、フランスのカンヌと姉妹都市でもある静岡市。26年5月23日に静岡市清水文化会館(マリナート)、24日は静岡市内の映画館で行われる。映画の上映はもちろん、スペシャル企画や子ども向けワークショップも実施予定とのこと。磯村のコメント(全文)は、以下の通り。
■磯村勇斗
2024年11月、私の地元・静岡県沼津市にて「しずおか映画祭」をプレ開催いたしました。多くの映画ファンの皆さま、そして地域の皆さまに支えていただき、温かな熱量の中で無事に成功を収めることができました。心より御礼申し上げます。そしてこのたび、その歩みを確かなものとして「第1回 しずおか映画祭」を開催いたします。
今回の舞台は、静岡県の中心である静岡市。ここを出発点に、私たちは「映画の息吹」を県内各地へと紡いでいきます。「旅する映画祭」として静岡県内を巡り、映画文化の発展と、街の賑わいの再生に寄与していきたいと考えています。明治の初め、維新で混乱する静岡の街に活気を取り戻すため、芝居小屋が建ち並びました。やがて時代は移り、映画館が立ち並ぶ街へと発展していった歴史があります。娯楽への感度が高く、多彩な文化を受け止めてきた静岡市で、かつての賑わいを、現代のかたちで取り戻したい。地元の皆さまと手を取り合いながら、この映画祭を“この街の誇り”として育んでいきたいです。
「キネマの光で街を元気づけたい。」
この想いを胸に「第1回 しずおか映画祭」を開催いたします。
主宰・プロデューサー 磯村勇斗
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