お歳暮は品質重視の“プレミアム”製品がキーワード--今年のお歳暮事情を調査!

えん食べ / 2013年11月19日 12時0分

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定番はハムやビール? お歳暮選びの季節です

今年も残り2か月を切りました。例年ばたばたと過ぎていく年末ですが、忘れてはいけないのが“お歳暮”の手配。お世話になったあの人へ感謝の気持ちを伝えるため、贈られる側にも満足してもらえるものを用意したいですよね。

この時期の贈答品は、新年の準備に向けて保存のきくアルコール飲料や、ハム・ソーセージ、コーヒーといった“食品”を選ぶことが多いと思います。古くは訪問して直接渡す習慣があったそうですが、今はお店から直送することがほとんど。最近はクール便で魚や肉などの生鮮食材を贈ることもできちゃいます。時代と共に変化していくお歳暮ですが、その年の傾向とかってあるのでしょうか?ギフトの専門家にお話を伺ってみることにしました。

■キーワードは「ちょっと贅沢に」

「今年はアベノミクスのイメージ戦略が功を奏してか、気分を上向きにしたいと思うマインド好景気の兆候が出ています。贈る相手も、家族や親戚、お世話になった方やごく親しい友人間など、非常にパーソナル化された傾向に」と話すのはギフトコーディネーターの冨田いずみさん。日々のささやかな楽しみとして、美味しいものにちょっと贅沢しようとか、自分の欲しいものは買い控えても、贈り物だけはちょっと贅沢に、という流れが出て来ているそうです。

なるほど…。確かに筆者も、“食べ物くらいは少し財布のひもをゆるめても良いかな”とプチ贅沢を楽しんでいました。となるとお歳暮はやっぱり食品がいいかも。さらに、選ぶ上でのポイントを聞いてみました。

■食品でもプレミアムなものや高級品が人気

「昔からの定番品でも、その産地や製法、作った人などがこだわり抜いたものに人気が集中しています。たとえば、素材がさらに良くなったものや、老舗ブランドの新商品や別業態品など。コーヒーやビールなどいつも飲んでいるものでも、ワンランク、ツーランク上のプレミアムなクラスのものが喜ばれています」(冨田さん)

こうしたプレミアム商品は、“一体どんな味がするのだろう”と思いつつも、自分用にはなかなか買わないもの。それほど量が多くなくても、気持ちは伝わりそうですね。最後に、マナーに関するアドバイスも。

「一番大切なのは、贈る際は送り状やメッセージカードを必ず添え、いただいたら礼状をお返しするということでしょう。自分が贈っていない相手からいただいたからといって、慌てて品物を贈る必要はなく、その場合はお礼の言葉を返すことで充分礼儀は果たされます。お歳暮は返礼のいらない贈り物です」(冨田さん)

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