朗報?悲報?「和民」が“大人の居酒屋”にリニューアル--新メニューを食べてみた

えん食べ / 2014年1月30日 18時0分

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和民が“大人の居酒屋”にリニューアルするようだ

何かと話題になるワタミグループ。その主力居酒屋ブランド『和民』がリニューアルされる。メニューやサービスの質を向上させ、来店頻度の高い40代を中心とする“大人”をターゲットにするようだ。

和民といえば、「ほかに店がないときに利用する」「メニュー内容の割に値段が高い」といったように、マイナスイメージの声を聞くことも多い。ワタミグループが実施した調査でも、「もっともよく利用する居酒屋チェーン」では大差をつけて1位だったのに、「もっとも美味しい」「もっとも質が良い」居酒屋チェーンでは、他店との差がほとんど見られなかったそう。

「これまでも素材や味にこだわったメニューを提供してきたが、(お客には)伝わっていなかったようだ」(和民営業本部本部長)と、メニューやサービスを全面的に見直し、“大人が普段使いできる居酒屋”へとリニューアルすることになったそうだ。コンセプトは“居酒屋の意地”。これまで以上に素材や手作りにこだわると同時に、品数を厳選して「記憶に残る味」を目指したという。

新メニューは、すでに都内の3店舗(青物横丁店、新宿東口靖国通り店、阿佐ヶ谷店)で試験的に導入されている。今回は、これらの中から同店オススメのメニューを食べてみた。

特に好評だという「山手の肉豆腐」(630円)は、居酒屋チェーンではあまり使われない実山椒を加えて、あっさりと仕上げられている。出来立てが鍋で提供されるのも嬉しいメニューだ。人気があるのも納得の味わい。

数量限定の「葱だく牛フィレステーキ」(1,000円)は、厚切りで柔らかい。少し値は張るが、相応の満足感は得られる。また「活〆鮮魚産品盛合せ」(1,200円)には、全国の60の漁港と提携し、船の上でしめられた“活〆“の魚だけを使っているという。活〆にすることで鮮度と味がよくなるそうだ。これまで居酒屋チェーンの刺身には箸が進まなかったという人も、試してみるといいかもしれない。

野菜は、有機栽培を前面に押し出している。女性に大人気だという「つぶ貝と帆立の熱々サラダ」(690円)は、テーブルで蒸しあげた熱々の有機野菜を楽しむ一品。ガーリックバターとポン酢で、コクがありながらもさっぱりと食べられる。また野菜を使ったカクテル「レッド リボン」「キャキャロット」も登場する。これらにも、自社農場で栽培した有機野菜が使われているそうだ。

主食メニューを見てみると、個性ある麺類が目に入る。

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