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AKB48 横山由依が卒業コンサート、大島優子・北原里英・指原莉乃との「Not yet」が⼀夜限りの復活

エンタメNEXT / 2021年11月28日 19時34分

『MXまつり「横山由依卒業コンサート〜深夜バスに乗って〜」supported by 17LIVE』 (C)AKB48

AKB48の横山由依の卒業コンサート「MX まつり 横山由依卒業コンサート 〜深夜バスに乗って〜 supported by 17LIVE」が11月27日(土)パシフィコ横浜にて開催された。

【写真】大島優子・北原里英・指原莉乃も登場、横山由依卒業コンサートの模様【20点】

2009年にAKB48 9期生として加入し、翌2010年に9期生の中でいち早く正規メンバーに昇格。ユニット『Not yet』としての活動(2011年〜)や、NMB48 との兼任(2012〜2013年)、チームAキャプテンへの就任(2013年)チーム Kキャプテンへの就任(2014年)など、48グループの中心的存在として活動を続け、2015年12月には高橋みなみからのバトンを受け継ぎ、2019年3月まで2代目AKB48グループ総監督を務めた横山由依。

今年9月12日に行われた「MX夏まつり AKB48 2021年 最後のサマーパーティー!」で卒業を発表。AKB48グループを心から愛し、精力的に、そして献身的にグループを支え続けてきた彼女のアイドル人生の集大成を飾る卒業コンサート。サブタイトル『深夜バスに乗って』は、16歳だった横山がAKB48のオーディションに合格し、京都から東京まで深夜バスでレッスンに通っていた “アイドル横山由依” という原点と、ここからまた新たなステージへと踏み出していく今の本人を重ね合わせて付けられたタイトルだ。

今回のコンサートでは、実際に横山が京都から会場であるパシフィコ横浜まで深夜バスで移動しながら12年間のAKB48人生をテーマごとに振り返り、当時を回想する姿を映像で紹介。セットリストも横山自身が手掛け、思い入れの深い楽曲を披露した。

会場に集まった4,500人のファンとライブ配信アプリ「17LIVE」の視聴者に見守られる中、京都から深夜バスに乗り込み会場へと向かう横山の映像で幕を開けたコンサートは、本人のアカペラによる「少女たちよ」でスタート。向井地美音・岡部麟・小栗有以・本田仁美・山内瑞葵らメンバー20名で「ゼロサム太陽」「ALIVE」など続けてパフォーマンスし、話題の最新曲「根も葉もRumor」を岡田奈々・柏木由紀ら選抜メンバーと披露。序盤から気合の入った熱いパフォーマンスで会場を盛り上げた。

AKB48選抜総選挙のテーマでは「最初の総選挙はプレッシャーがすごかった」と回顧し、総選挙初ランクインの映像を観ながら「(この時の自分が)かわいそう。辛かったんだな。こんなになるくらい思い詰めてたんだな、乗り越えられてよかったなって思います」と吐露。当時の自分に言葉をかけるとしたら「そのままでいいよ。そのまま目の前のことをやっていったら楽しく笑える未来が来るよ!と教えてあげたい」と語り、AKB48選抜総選挙で選抜に初ランクインした「フライングゲット」(2011年 第3回AKB48選抜総選挙 選抜楽曲)から「センチメンタルトレイン」(2018年 第10回AKB48選抜総選挙 選抜楽曲)までの総選挙のシングル曲8曲を次々と披露した。
AKB48


コンサート中盤では、CGM48メンバー兼CGM48総支配人の伊豆田莉奈が登場。横山の晴れの門出に華を添えた。

さらにAKB48卒業後、女優として大活躍中の同期・川栄李奈もステージに駆けつけ「ゆいはん、卒業おめでとう〜!いつまでも真面目なゆいはんがAKB48を引っ張ってくれて、私はずっとゆいはんのファン!素敵な姿を見れて本当に嬉しいですし、みなさんも最後まで綺麗な姿を目に焼き付けて、ゆいはんも笑って最高な日にしてください」と言葉をおくると、横山も「ありがとう〜!一緒のステージに立つのは6年ぶり?!卒業して川栄と一緒にお仕事できるように頑張るので、川栄は朝ドラを頑張ってください!」と仲良しトークを繰り広げた。

先日卒業発表した4期生の大家志津香とは、2人で「太宰治を読んだか?」を披露。AKB48を共に支えてきた2人が見つめ合いながら歌う姿は、お互いを労い新たな出発にエールを送りあっているようでもあり、会場は温かい空気に包まれた。

卒業生の篠田麻里子・峯岸みなみ・小嶋陽菜からはコメント映像が届き、小嶋は「由依ちゃんが勝手に楽器に挑戦して、ギリギリのクオリティで本番を迎える恐怖体験『勝手に楽器チャレンジ』が大好きでした。というわけで、今回もチャレンジをしていただきまーす!」と、こじはる流のフリで横山がドラム演奏に挑戦する展開に!

ステージにドラムセットが用意され、メンバーのパフォーマンスと共に「最終ベルが鳴る」を力強く演奏。トランペット・三味線・ボイスパーカッションなど7つもの楽器に挑戦してきた『楽器チャレンジ』をドラム演奏で締めくくりった。

さらに『Not yet』のテーマでは、横山のインタビュー映像のあとに、大島優子・北原里英・指原莉乃が登場。4人で「週末Not yet」「Already」をパフォーマンスすると、一夜限りのレアな『Not yet』の姿にSNSは大盛り上がり。会場ではどよめきが起こった。

「さっきのドラムがうまくできなくて、裏で落ち込んでたら3人が励ましてくれて、そこでまた泣けちゃって…みなさん、お忙しいところ、せっかく来てくれたのにすみません」と横山が涙ながらに語ると、指原が「大丈夫!大丈夫!CCBみたいだったよ!」と励まし、大島も「来るに決まってるじゃない!」と言葉をかけた。

続けて、大島と北原に「おふたりとも、おめでとうございます」と結婚のお祝いを伝えると、指原は「私にもなんでもいいからおめでとうございます!って言って!」と謎にお祝いを要求、会場を沸かせた。久々の『Not yet』のグダグダな円陣で締め、笑顔で横山の卒業を祝った。

AKB48グループ総監督についてのテーマでは、初代総監督を務めた高橋みなみのインタビュー映像も流れ「(総監督を)自分で終わらせようと思っていました。(任せるなら)由依ちゃんしかいないな、と思っていたけど、この子に負担をかけるのも…と複雑な気持ちでした」と、今でこそ語れる継承秘話を告白。

横山も「総監督になってみたら思っていた以上に大変で、いつもたかみなさんと自分を比べていたけど、自分は自分でいいんだってことに気付けたので、みーおん(向井地)にも、みーおんらしいやり方でAKB48を引っ張っていってほしい」と想いを語った。

映像のたかみなとステージ上の横山・向井地、歴代のAKB48グループ総監督3名の力強い「エーケービーーー!!」の掛け声を合図に、現役メンバー全員で「RIVER」をパフォーマンス。その後、「Everyday、カチューシャ」「真夏のSounds good!」「さよならクロール」などシングル楽曲を披露し、「タンポポの決心」で本編が終了した。
AKB48

アンコールが開けると、深夜バスの中で母からの手紙を読みながら涙する横山の姿が映し出され、卒業のドレスに身を包んだ横山がステージに登場。自身の卒業ソング「君がいなくなる12月」を歌い上げ、いよいよ卒業コンサートもフィナーレに。横山が「AKB48がない人生は想像ができないくらい、私にとって本当に大切なものです。

12年間いろんなことがあったんですけど、近くにいつもメンバーがいてくれたので、それがなくなると思うととっても寂しいです。それでも1歩踏み出そうと思えたのは、私が以前から思い描いていた夢が、より具体的に見えてきたからです。これからお芝居と歌を磨いていって、それで表現できるような人になりたいなと思います。

12年間のなかで1番印象に残っていることは、2代目の総監督になったことかなと思っていて。初代総監督のたかみなさんと比べてしまい落ち込んでしまうこともたくさんありました。でも私は私でいいんだってある日思えて、それですごく楽になって。人と比べることはすごく苦しいです。自分が自分らしくいられることはすごく楽しいんだなと思いました。

12年間やってきて、今のこのAKB48で卒業できるのが本当に本当に幸せだなと思います。みんなのおかげです。ありがとうございます。そしてファンのみなさん、私は決して目立つタイプではなかったんですけど、そんな私を見つけてくれて、長い間応援してくださって本当にありがとうございます。皆さんの応援があったから乗り越えられたことがたくさんあったし、こうして1歩踏み出そうと思えたのもみなさんのおかげです。

私はたくさんの方に支えられてきたなって、改めて実感しています。今まで出会ってくださったみなさん、本当にありがとうございました。これからも観てくださる方に、夢とか希望とか明日からの活力になれるそんな存在でいたいと思います。これからもAKB48と、横山由依の応援をよろしくお願いします」と感謝の気持ちを伝えた。

また、向井地から横山にサプライズで手紙が送られ、「今ここにいる後輩たちは、みんな横山さんの背中をみて育ってきました。真面目に頑張ることはかっこいいと教えてくれた横山さんがいたから、いまのAKB48はこんなにも輝き始めました。きっとグループを引っ張る上で、自分を抑えて生きてきたはずです。これからは横山さんのためだけの人生を目一杯楽しんでください!」と読み上げた。

横山は「みーおんに厳しく接していた時期があって、私も今そういうふうに言ってくれたからよかったな、って思うし、今、みーおんが引っ張ってくれているAKB48が最高だと思うから、本当に成長してくれてありがとね、みーおん!」と言葉をかけた。

そして、「由依って名前は、人と人を結ぶっていう意味で両親がつけてくれた名前なんですけど、今役目を終えたんだなって思うし、これからのAKB48を期待してるし、みんなも頑張ってください!」と、これからのAKB48を担うメンバーに想いを託した。

ラストは、現役メンバー全員とオープニングと同じ「少女たちよ」を披露。メンバーとハイタッチでし、明るく元気いっぱいの笑顔で卒業コンサートの幕を閉じた。横山由依の卒業公演は12月9日(木)にAKB48劇場にて行われる予定だ。
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