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『虎に翼』父・直言が”一生分の懺悔”も…花岡くんがよかった?ネット「こんな笑わされる最期とは」

エンタメNEXT / 2024年5月29日 12時3分

『虎に翼』父・直言が”一生分の懺悔”も…花岡くんがよかった?ネット「こんな笑わされる最期とは」

(奥左から)猪爪直明役・三山凌輝、猪爪花江役・森田望智、佐田寅子役・伊藤沙莉  写真◎NHK

伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』(総合・月曜~土曜8時ほか)の第43回が29日(水)に放送された。

【写真】直言の言葉に耳を傾ける寅子、ほか『虎に翼』第43回場面カット【5点】

父・直言(岡部たかし)が、優三(仲野太賀)の死亡告知書を半年近く隠していたと知った寅子(伊藤沙莉)。だが寅子は取り乱すことはなく、感情を殺したように、淡々と家事や育児をこなしていた。直言の体調は悪化するばかりで、ついには医者からもう長くないと診断されてしまう。

ある朝、寝床から家族全員を呼んだ直言。花江(森田望智)に催促され「ごめん」と切り出した直言は「結局いっつもトラに頼りっぱなしで…」と続けたところで「トラが結婚したとき正直、優三くんかぁ…とは思った」「花岡くんがいいなぁ…って思ってた」とまさかの本音を漏らす。饒舌になった直言はさらに「共亜事件のとき寅子がしつこくて腹が立ったことがある」「ハルさんが怖くて残業って嘘ついて飲みに行ったこともある」と家族全員に”懺悔”し、思わずポカンとする猪爪家。

寅子も「まだ続く?」とツッコみつつも「女子部に行ってもいいって言ってくれたのはお父さんだけ」「私を可愛い可愛いっていっぱい言ってくれたのはお父さんだけ」と笑顔を見せ、直言と手を取り合う。そのまま直言はパタリと倒れ…眠りについたのだった。

ナレーションで数日後に直言が息を引き取ったことが伝えられると、SNSでは「死をただ重いものとせず謝罪と懺悔という告白で包み込んだあの演出は泣き笑いしかなかった」「今まででいちばんの回だった気がする 二ヶ月見てきた視聴者の信頼の上にのみ成り立つような凄い回だった」「こんな笑わされる最期とは」「お父さん、前から愛らしい人やなーと思ってたけど今日が最高潮やったな」と”泣き笑い”したとの声が多く集まっていた。

明日は第44回。兄、夫、父と別れた寅子は、どう人生を歩んでいくのか。しかと見守りたい。

【あわせて読む】【明日の虎に翼】闇市をさまよい優三と食べた焼き鳥を思い出す寅子、優三の言葉がよみがえってきて

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