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【来週の虎に翼】新しい日本の憲法に希望を見出した寅子は司法省で働くことに

エンタメNEXT / 2024年6月1日 8時20分

【来週の虎に翼】新しい日本の憲法に希望を見出した寅子は司法省で働くことに

(左から)佐田寅子役・伊藤沙莉、久藤頼安役・沢村一樹  写真◎NHK

伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(総合・月曜~土曜8時ほか)。6月3日(月)からは第10週「女の知恵は鼻の先?」が放送される。

【写真】桂場(松山ケンイチ)と久藤頼安(沢村一樹)、ほか『虎に翼』第46回場面カット【5点】

昭和22年3月。新しい日本の憲法に希望を見出した寅子(伊藤沙莉)が向かったのは法曹会館。そこには空襲で被害を受けた司法省の仮庁舎が設置されていた。裁判官として雇って欲しいと直談判にやってきた寅子だったが、人事課にいたのはなんと桂場(松山ケンイチ)。熱弁する寅子に興味津々の久藤頼安(沢村一樹)は「人手不足の上に、GHQも彼女を見たら喜ぶ」と語るが、桂場は難色を示す。

結局、久藤の後押しによって司法省で働くことになった寅子は民法の改正案を読み、かつて共に法律を学んだ仲間たちを思い出す。民法が改正されれば多くの人が混乱すると語る神保(木場勝己)に、寅子は花江(森田望智)を思い出し、強く反対意見を言えない。一方、穂高(小林薫)は法の道へ導いて不幸にしたと詫び、新しい仕事を紹介しようとするが、寅子はそれを断るのだった。

連続テレビ小説『虎に翼』は毎週月曜日から金曜日、朝8時から8時15分NHKにて放送中だ(再放送は0時45分~)。

【あわせて読む】『虎に翼』寅子の”令和的価値観”への共感と、現代も続く”結婚至上主義”への落胆

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