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生見愛瑠『くるり』が残り2話、思い出した恋の相手は自称運命の人...2つの恋心への回答は?

エンタメNEXT / 2024年6月11日 14時53分

生見愛瑠『くるり』が残り2話、思い出した恋の相手は自称運命の人...2つの恋心への回答は?

生見愛瑠 (C)TBS

TBSで放送中の、生見愛瑠が連続ドラマ単独初主演を務める火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』。11日(火)よる10時00分より第10話が放送される。

【写真】ふさぎこむ瀬戸康史、ほか番組カット【2点】

本作は、生見演じるある事故で記憶喪失になった主人公・緒方まことが、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶を失くし世界が“くるり”と変わってしまったまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性が現れ、謎が謎を呼ぶ恋の四角関係が展開されている。

最終回まで残り2話となり、回を重ねるごとに“くるり”とひっくり返る怒涛の展開にSNSでは「本当にくるりな回だった」「え、来週どうなるの?」など、今後の展開に期待する投稿が多くみられた。

記憶喪失以降、手元に残された指輪をお守りにしてきたまこと。依然として指輪の相手を思い出せずにいたが、4日(火)放送の第9話では動き出した“今の恋”に進むため、指輪からの卒業を決めた。

そして第9話で2つめの“嘘”が明らかになった。まことの“自称・元カレ”で、仕事や生き方に悩むまことに厳しくも優しく寄り添ってきた公太郎(瀬戸康史)。そんな公太郎に惹かれていたまことだったが、公太郎とのキスが引き金となり思い出した“恋の相手”は、“自称・運命の相手”の律(宮世琉弥)だったのだ。フラッシュバックした律との数々の思い出。律はなぜ初対面のフリをしてまことに近づいたのか・・・? これまで律が見せていた切なげな表情に隠された真実に気が付いたまことは、同時に“自称・元カレ”の公太郎の嘘に気付く。公太郎は一体何者なのか・・・!? そして、2つの恋心に揺れ動くまことが出す答えとは・・・?

自宅の郵便受けに投函されたハンカチや、雨の日に誰かに追いかけられていた記憶・・・。まことはこれまで、誰かに付きまとわれていたような記憶をいくつか突発的に思い出していた。まことの身を案じる香絵(丸山礼)は、まことが幸せなら記憶喪失のままでもいいと思いつつも、危険が迫っているのであれば記憶が戻ったほうが安全だと考えていた。記憶を失くす前は誰に対しても人当たりがよく、安定重視で生きてきたまことに付きまとう人物とは・・・? 

■第10話あらすじ
去年のクリスマスまでの記憶が全て蘇り、まこと(生見愛瑠)は律(宮世琉弥)と付き合っていたことを思い出す。同時に公太郎(瀬戸康史)がまことの元カレではないということに気付き、どうして公太郎が嘘をついたのか分からず戸惑っていた。

そんな中、律は「おんぶをされた借りがあるから」と朝日(神尾楓珠)を誘い食事にきていた。そこで朝日は、律の会社が買収されそうだということを偶然知ってしまう。

まことは、朝日や香絵(丸山礼)に去年までの記憶が戻ったことを話す。だが、公太郎と律にはまだ言い出せずにいた。井口夫婦との出会いにより“忘れられる側”の辛さを知ったまことは、律がどんな気持ちで初対面のフリをしていたのかと考え、罪悪感が募っていく。そんなとき、公太郎から自分が元カレではないと打ち明けられ・・・。

【あわせて読む】生見愛瑠『くるり』と広瀬アリス『366日』が描く記憶喪失の理想と現実…過去より今を愛せるか?

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