逢沢りな、“12年ぶり”写真集の発売イベント開催「自分でも驚くくらい大胆な写真多かった」

逢沢りな

俳優でモデルの逢沢りなが16日（日）、SHIBUYA TSUTAYTAで最新写真集『月刊 逢沢りな』の発売記念イベントを開催した。

【別カット】12年ぶりの紙媒体写真集発売、逢沢りなのイベント写真【5点】

2008年に『炎神戦隊ゴーオンジャー』で女優デビューし、『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』『仮面ライダーリバイス The Mystery』にも出演するなどスーパー戦隊シリーズ、ウルトラシリーズ、仮面ライダーシリーズの3大特撮ドラマへの出演を果たした逢沢りな。

逢沢にとって紙媒体としての写真集発売は12年ぶり。それだけに反響が高く、イベントスタート直前に並んで待つファンたちの熱気もすさまじかった。

イベント直前の取材に対し逢沢は、「12年ぶりに出させていただくって、『ほんとに私でいいの！？』って驚きがありました」と、今年1月初旬にベトナムで撮影した写真集のオファーが来たときのことを笑顔で振り返る。

「完成したものを見て、自分が見ても自分自身が驚くような、ちょっと大胆な写真が多かったですね」と振り返るとともに、撮影時の心境については「撮影現場の雰囲気や衣装は、その雰囲気に合わせた気持ちで撮影したんです。なんていうか、こう、演じるようなイメージで臨んでました」と話す。

ファンと直接手渡しするイベントについても、「12年前の写真集イベント以来かもですね。2008年当時の『炎神戦隊ゴーオンジャー』に出演していた頃から応援してくださってるファンもいらしてくれるのかなって。久しぶりにお会いするのも楽しみです。それに新規のファンの方とも触れ合えるので私自身もドキドキしてます」と心境を吐露。

今日の気分でお気に入りカットを選んでもらうと、黒の水着で浜辺にいる全身写真と、影の中で撮影したカットをチョイス。「浜辺の方ははしゃいでる感じで撮影して、影の方はその撮影の流れで撮影したんですけど、影は光のバランスがすごく綺麗ですし、メイクの感じが、ちょっと雰囲気がまた変わって。でも、どちらのカットもメイクは何も変えていないんです。でも、全く違う雰囲気になっていて」と語る。

そして、「読んで頂ける方には、好きな音楽とか曲がその時の気分とかで変わるように、この写真集を見てもその時々の気分で好きなページや写真が変わるような、何度も見たくなるような写真集に仕上がってると思います。ぜひ楽しんでみていただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せた。

また、イベント開始前には中森明菜の音楽が場内には流れていたが、このことを尋ねると「大好きなんです。今日の私は、もうずっと中森明菜さん気分で（笑）。私の今1番テンションが上がるアーティストさんです」と、気持ちも最高の状態でイベントに臨んだ。

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